わたしは20代の頃から頭皮は少しベタっと脂っぽいタイプでした。
だから、毎日2度洗いをしていました。
洗いすぎは、脂っぽさが増すなんて知らなかった。。
頭のにおいは要注意です。
ニオイが最近キツくなってきたと感じる人は脂漏性脱毛症へ発展する可能性もあります。
[char no=”1″ char=”かみの先生”]
実は、女性の頭って意外と臭いんですよ。。
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加齢臭はオヤジ臭だと思っている人が多いようですが、女性も加齢臭はしますよ。
いわゆる【アブラ臭い】ってやつですね。。
30を超えると女性もニオイがかなり変わります！
ただ、きちんと認識してちゃんとケアすれば異性が好きになるようないいニオイになれます。
薄毛も気になる人は、頭皮の脂質異常による臭いが原因の可能性が高いのでこちらも参考にしてください。
時間のない人は目次を表示してポイントだけ飛ばし読み！
- オススメのシャンプー
- オススメのミスト
- 人は気にしています『頭のにおい』を
- このような悩み、あなたにもありませんか？?
- 女の人でも加齢臭!? 女性の頭皮、臭いの原因とは
- 原因
- 皮脂の過剰分泌
- 雑菌の繁殖
- 汗
- アンモニア
- 加齢臭
- 毎日使うシャンプーがあなたの髪をいためている？？
- 「よく泡立つ」「洗浄力がある」はいいことか？
- シャンプーの罠
- 無添加倉オーガニックは本当に安心・安全か
- 活性酸素が引き起こす、皮脂の酸化
- 頭皮の臭い対策
- その１ 洗髪方法の改善！正しいシャンプーの方法
- その２ 毛穴の皮脂除去！
- その３ 皮脂の酸化抑制！
- その４ 頭皮の毒出し（デトックス）マッサージ！
- その５ 食生活の改善！
- その６ 規則正しい生活！
- その７ ストレスの軽減！
- 頭皮オイルクレンジング
- 当サイトおすすめケア
オススメのシャンプー
どうして頭がくさいんだろう？？
- 洗いきれていない皮脂が毛穴に詰まる
- 皮脂が酸化して嫌なニオイに
基本的にはこのサイクルです。
さらに今からの季節は紫外線で頭皮にダメージを受けやすいので、ニオイもキツくなります。
そこで『やるべきケア』は、頭皮に優しい成分でシッカリと洗うこと。
自宅でヘッドスパ並みのスッキリ感が出せたら最高です。
スキンケア大学にも掲載され、人気雑誌のほとんどで紹介されたシャンプーです。
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オススメのミスト
頭のニオイが気になる季節になりましたね。。
[char no=”2″ char=”かみやま看護師”]今のうちにケアしておきましょう。[/char]
新感覚のニオイ対策 ニオイがキツイときはシャンプーを2回してましたが、実は逆効果って知ってましたか？ シャンプーのやり過ぎは皮脂を余計に出すだけです。 シャンプーをせずに頭皮ケアハーブ美容液でニオイの改善ができます。 10プッシュ！ 軽く馴染ませマッサージだけです。 面倒くさがり屋さんには 本当におすすめです。 詳しくはこちらをクリックして内容を確認してください。
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人は気にしています『頭のにおい』を
どんなにシャンプーしても取れない
『頭のにおい』
ニオイが取れない。
頭皮のベタつきが気になる。
自分の頭が臭いって事は
実はかなりの人にバレています。
すれ違っただけで、
頭のニオイってバレています。
実は、わきのニオイよりも
分かりやすく嫌悪されています。
彼氏が意外に気にしている頭のニオイ。?
このような悩み、あなたにもありませんか？?
５～６年前から、頭皮の臭いに悩んでます。
２回シャンプーしたり朝シャンしたり・・・。?
しかし今までお付き合いしてきた
男性にほとんど、頭皮の臭いを
指摘されました。
今、お付き合いしてる男性からも
先日指摘され、
「言いにくい事なんだけど、頭、納豆の臭いがする。。」
と告白されてしまいました。。。?
ショックでした。。。?
彼は肩までのロンゲでお風呂はシャンプーのみで
ドライヤーもしないのに
次の日の夜になっても
シャンプーのいい香りがします。?
私は念入りに洗いトリートメントをし
お風呂から上がると５分後位には
ドライヤーで乾かしているのに
乾かしてるときから
頭皮の嫌な臭いがします。
どうしたらいいのでしょうか。。。?
どんなシャンプーがオススメですか
風向きが変わったり、
振り返ったりしたときに
自分の頭皮の臭いがわかり、
とても気になります。
それからというもの
彼に会うのも億劫になってしまいました。
教えてください。。?
[char no=”2″ char=”かみやま看護師”]
シャンプーのし過ぎが
頭の臭いをキツクしている
こともあります。
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女の人でも加齢臭!? 女性の頭皮、臭いの原因とは
このごろ、
頭皮の臭いが気になって……
というあなた！
それ、加齢臭かもしれません。?
[char no=”1″ char=”かみの先生”]
加齢臭は、
男性陣特有の悪臭だと考えていませんか？？
[/char]
現実は、加齢臭は、
ホルモン分泌が減少し始める
40代女性でも起こりうるものなのです。?
頭皮の臭いの原因と
その対策法について、
お伝えします?！
原因
頭皮の臭いの原因は大きく５つあります。
- 頭皮から分泌される皮脂
- 毛穴に詰まった皮脂のカスや雑菌の繁殖
- ドロドロ汗
- 血液に混じっているアンモニア
- 加齢臭
皮脂の過剰分泌
頭皮の皮脂は、
バターぐらいの濃さで、
毛穴にたまっています。
毛穴には、
常在菌（ニキビ球菌、ニキビ棹（かん）菌、ブドウ球菌、マラセチア菌など）という、
いい働きをする菌が存在しています。
常在菌はリパーゼという
脂肪分解酵素を持っていて、
皮脂を食べて分解してくれます。
分解された皮脂は
汗と混ざり合って乳液状になり、
頭皮に広がって保湿しています。
洗い過ぎる。
洗浄力が強すぎる。
すると、皮脂が過剰分泌します。
[char no=”2″ char=”かみやま看護師”]
皮脂の過剰分泌は
シャンプーが合っていない事が一番の要因です。
[/char]
皮脂が多い人は、頭皮が乾燥している。
潤いが少ない。
フケが発生。
雑菌の繁殖につながる。
ベトつくから洗い過ぎるという事は
反対する作用を起こします。
適度な洗浄力のシャンプーを選んでください。
雑菌の繁殖
毛穴にフケや皮脂のカスが詰まり雑菌が過剰繁殖。
とくにフケと汗がNG。
この二つが重なると
雑菌の大好きなエサになるし、
住みやすい環境になります。
フケが出るのも
頭皮の潤いが不足している証拠です。
これもまた、
シャンプーが合っていない。
ただ単に洗浄力が強い。
ただ単にいい香りがする。
こういう選び方が
逆にニオイを発生させています。
[char no=”2″ char=”かみやま看護師”]
自分の頭のニオイが
気になった時は
一度シャンプーを見直して下さい。
[/char]
汗
汗の質にもよります。
やはり偏った食生活は
ドロドロした汗が出ます。
適度な運動とバランスのいい食事。
そうでない人は、
汗そのものが臭う事が多いです。?
アンモニア
上記と同じように偏った食生活や運動不足で、
ドロドロ血の人はアンモニア臭がします。
もちろん、お酒もよく飲む。
煙草もよく吸うですと、
さらに臭いがキツくなります。
ストレスも原因の一つです。
内臓の機能が低下して
血液のアンモニア濃度が上がる。
[char no=”2″ char=”かみやま看護師”]
そうなると、体臭・頭の臭いがキツくなります。?
[/char]
加齢臭
加齢臭とは、皮脂から発生する臭いのことです。
臭いの主な原因はノネナールという体臭成分。
ノネナールは、皮脂に含まれる
ヘキサデセン酸（脂肪酸の一種）が
分解されることで発生します。
加齢臭を抑えるためには、
ヘキサデセン酸を減らすこと、
[char no=”1″ char=”かみの先生”]
つまり、
過剰な皮脂の分泌を
抑えることが大切です。
[/char]
加齢臭は女性も出ます。
40代になると、
男性も女性も皮脂の中に、
若いころにはなかった
ヘキサデセン酸が
増加してきます。
常在菌が
ヘキサデセン酸を含んだ
皮脂を分解することで、
ノネナールが発生します。
これが、
40代になると
加齢臭が強くなってくる原因です。
[char no=”1″ char=”かみの先生”]男性の方が加齢臭が強いのは、皮脂量が女性よりも多いからです。[/char]
合わせて、
女性ホルモンが
皮脂の分泌を抑える働きを持っています。
ホルモンバランスが正常な場合、
皮脂が過剰に出ることがありません。
ただ、
加齢により女性ホルモンの分泌が減少すると、
男性ホルモンの働きが優位になり、
皮脂が増えてきます。
[char no=”1″ char=”かみの先生”]
皮脂の増加、つまり、加齢臭の原因が増加するというわけです。
[/char]
皮脂腺が多い身体の部位はどこか、
ご存じですか？
顔やTゾーンだと考える
女性が多いと思いますが、
正解は「頭皮」です！
お父さんの枕から加齢臭がする……
といわれる理由は、ここにあります。
男性も女性も、
皮脂腺が多い頭皮から
加齢臭が出やすいのです。
女性ホルモンの減少が
パルミトオイレン酸の増加につながります。
皮脂が活性酵素によって酸化される。
これを過酸化皮脂と言います。
パルミトオイレン酸と過酸化皮脂が反応すると
ノネナールが発生します。
女性ホルモンの減少＝加齢臭の元が発生
と考えてもいいです。?
これら全ての悩みを解決してくれた
それが、
頭の臭いを抑えるためだけに
作られたシャンプーです。
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毎日使うシャンプーがあなたの髪をいためている？？
まず、シャンプーが問題です。
女性なら、ほぼ毎日髪を洗っている人が多いと思います。
そこで聞きたいのですが、
なぜあなたはそのシャンプーを選んだのですか？
- 「信頼できるブランドだから」
- 「広告の宣伝コピーが魅力的だったから」
- 「ＣＭの女性タレントの髪がきれいだったから」
- 「泡立ちがいいから」
- 「香りがいいから」
- 「洗った後のサラサラ。しっとり感が好きだから」
- 「無添加、オーガニックをうたっているから」
- 「植物成分・天然成分配合だから」
などさまざまな理由があるでしょう。
中にはバーゲンだったから買った、という方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかしおそらく、ほとんどの方が「当然、シャンプーは安全なもの」として考え、「安全だから選んだ」という理由をあえて挙げる人はいないでしょう。
こういうと、
「商品として販売されているのだから、安全性は確認されているはず」
「天然成分、無添加をうたっているのだから安全なはずだ」。
そんな風に考える人もいるかもしれません。
それがそもそもの勘違いなのです。
確かに、人体に重大な危険を及ぼさないという意味で、
ヘアケア商品にある程度の安全性が確認されていることは間違いありません。
ではどうして、メーカーは競って
「安全・安心」
のイメージを喚起するような宣伝コピーを駆使して、新しい商品を続々と打ち出しているのでしょう？
答えは簡単です。
彼らは知っているからです。
（メーカーとしては不本意ながら）
ヘアケア商品には本来的に、髪や頭皮に悪影響を与える成分が含まれてしまっていることを。
企業には社会貢献、社会的責任の使命があります。
だからメーカーは、消費者が自覚していなくてもより安全性・信頼性の高い商品を提供すべく日々書研讃を重ね書その成果を商品として市場に提供しているのです。
「よく泡立つ」「洗浄力がある」はいいことか？
じゃぁなぜシャンプーに、髪や頭皮に悪影響を与える成分が含まれているのでしょうか。
この点に関しては、消費者のニーズにも問題があります。
例えば、あなたは、シャンプーは
「よく泡立つものがいい」
「洗浄力が高いほうがいい」
と思っていないでしょうか。
実際に使ってみて、泡立ちがいま一つだと、なんとなく物足りなく感じて、洗った気がしない。
シャンプーを流した後は、髪はパサつとしているくらいのほうが洗った気がする。
そんな経験を踏まえて、
「泡立ち」や「洗浄力」を基準にシャンプーを選んでいる人が多いと思います。
そうしたニーズに応えるために開発された成分。
それが「ラウリル硫雌ナトリウム」です。
ラウリル硫酸ナトリウムとは、泡立ちをよくするための洗浄剤です。
市販のシャンプー（「高級アルコール系」と分類されます。後述）で使われる一般的な洗浄成分ですが、これは厚生省が「ごくまれに安全性に問題があり、皮膚障害を起こす恐れのある成分（表示指定成分）」と定めたシロモノです。
頭皮への刺激が強く、皮膚の弱い方やシャンプーとの相性が悪い方の場合、
この成分によって皮膚障害を起こす恐れがあります。
ラウリル硫雌ナトリウムはたいへん泡立ちがよく、浸透力・洗浄力が非常に強いため、確かに「洗った感」は十分味わうことができます。
しかし、半面、頭皮トラブルなどの原因ともされているのです。
外国の製品に多く使われている傾向があり、肌が弱い方、頭皮にトラブルが出る方は要注意といえるでしょう。
早速、自分のシャンプーをチェックして
「よかった、ラウリル硫酸ナトリウムは入っていない」と安心した方もいるかもしれませんが、
安心は禁物。
この成分は、ラウリル硫酸Ｎａ、ラウリル硫酸塩、ドデシル硫酸Ｎａなどと表記されることもあります。
肌が弱い方、頭皮にトラブルが出る方は、こうした表記を見つけたら、ただちに使用するシャンプーを見直すことをおすすめします。
また、ラウリル硫酸ナトリウムよりも、ややマイルドな成分として、「ラウレス硫酸ナトリウム」があります（ラウレス硫酸塩ラウレス硫酸Ｎａなどと表記されることもあります）。
ラウレス硫酸ナトリウムは、市販されている安価なシャンプーのほとんどに使われている成分です。
ラウリル硫酸ナトリウムよりも、頭皮への刺激がマイルドになるよう開発された洗浄剤です。
とはいえ、洗浄力が高く、頚皮への刺激が強い部類に入りますから、
肌の弱い方などは蚊皮トラブルの脱川になることもあります。
ラウリル硫雌ナトリウム、ラウレス硫雌ナトリウム。
どちらも、ドラッグストアなどで売られている市販のシャンプーのほとんどに入っている成分です。
それらは、洗浄力が強く、必要な皮脂まで奪ってしまうため、頭皮の乾燥をまねきます。
これがかゆみやフケの原因です。
そして最悪の場合、薄毛にもつながってしまいます。
「シャンプーを替えたのに、かゆみやフケが一向に改善しない」という人はいませんか？
こうした悩みをお持ちの方は、「シャンプーが合わない」といっていろいろ試します。
でも、市販のシャンプーを選択する限り、結局、頭皮に刺激を与えているという点で、大した違いはないというわけです。
私たち消費者はシャンプーに泡立ちのよさや洗浄力の高さを求めた代償として、頭皮を毎日、知らずにいためつけるという習慣を手に入れました。
[char no=”1″ char=”かみの先生”]私たちはまず、
「泡立ちがよく、洗浄力が高いシャンプーがよいシャンプー」
という思い込みの呪縛から抜け出す必要があります。[/char]
シャンプーの罠
シャンプーは油で出来ていて、使いすぎると頭皮に残る。
この現実を知っておくべきです。
虫歯の原因の多くが、
濯ぎ残しの歯磨き粉と似ています。
残った油を雑菌が食べる、
雑菌が繁殖する！
シャンプーしても油の中に雑菌は入り込んでいるので雑菌は減らない！！
臭いが取れないから、シャンプーの量を沢山取り、頭皮に擦り込むように洗っていませんか？
濯ぎも不十分な方が、シャンプーの匂いが髪の毛に残るんでは？
って勘違いが横行しています。実は逆なんです。
シャンプー残りが雑菌の繁殖を
促しているんです。
なので夜、洗っても翌朝には頭皮は臭っています。
頭が臭いって、かなりの衝撃です。
彼氏も言われた自分も。
[char no=”2″ char=”かみやま看護師”]
そんなことで、大好きな人にひかれるなんて最悪の事態は自分で避けましょう。?
[/char]
無添加倉オーガニックは本当に安心・安全か
「無添加」「オーガニック」をうたうシャンプーは安全でしょうか？
近年、商品の広告コピーには、
こうしたキーワードが贈えてきました。
「無添加」「オーガニック」「天然成分」「植物性」と聞くと、
確かに、身体にやさしい印象を受けます。
ですが、それは単なる印象に過ぎません。
ただのイメージです。
なぜなら、「無添加」や「オーガニック」の表示には、
明確な基準や定義が存在しないからです。
例えば、無添加シャンプー。
これは、表示指定成分が入っていないシャンプーを指すことがほとんどです。
表示指定成分とは、旧厚生省が定めた、ごくまれに安全性に問題があり、皮膚障害を起こす恐れのある約１００種類の成分のこと。
つまり、そうした成分が添加されていない、という意味です。
一方で、着色料や香料、パラベンなどの防腐剤などが入っていない商品に「無添加」のラベルがつけられている場合もあります。
こちらの添加されていない成分は、先ほど挙げた成分とは、まったく性質が異なります。
[char no=”2″ char=”かみやま看護師”]
そう、何が「無添加」なのかは、商品によって異なるのです。
[/char]
ですから、「無添加」の商品こそ、疑ってかかるくらいでなければいけません。
[char no=”1″ char=”かみの先生”]
パッケージや説明書に書かれている成分や説明をよく読んで、自分に有害な成分が含まれていないかを自分で確認する必要があるのです。
[/char]
「オーガニック」「天然成分」「植物性」
といった表示については、
もっと注意が必要です。
[char no=”1″ char=”かみの先生”]知っていましたか？[/char]
「オーガニック」「天然成分」「植物性」といえる成分が１滴でも含まれていれば、
これらのキーワードは、商品に表示してよいことになっているのです。
原料になる天然成分は１万～２万種類もあるともいわれます。
どれを使って「オーガニック」と打ち出すのかは、製造・販売元に委ねられているのです。
もちろん、ほとんどの製品は安全性が確かめられているでしょう。
しかし、ごくまれに配合された植物性の成分に対してアレルギーを持っている方が使うと、頭皮トラブルが起きる場合もあります。
こんな程度で許されている「オーガニック」「天然成分」「植物性」の表示をありがたがって、少し値の張るシャンプーを使うのは、いかがなものかと思います。
私たちは、
「髪や肌にやさしそう」
というイメージに流されて商品を選ぶことをやめなければなりません。
臭いを気にしていると、時間もムダにしています。
あなたのせっかくの輝きを、
対策出来る頭の臭いで失わないようにしましょう。
[char no=”2″ char=”かみやま看護師”]
おすすめのシャンプーは最下部です。
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活性酸素が引き起こす、皮脂の酸化
加齢臭の原因は、もうひとつあります。
皮脂の酸化です。
皮脂の酸化には、活性酸素が関わっています。
活性酸素とは、酸素が活性化したもので、体内の細胞を酸化（＝サビ）させます。
若いうちは、体内にある抗酸化物質が働いて、酸化を防いでいるのですが、40歳過ぎると、体内の抗酸化物質の働きが弱ってきます。
これにより、皮脂の酸化が促進してしまいます。
皮脂が酸化すると、動物性蛋白質が腐ったような臭いが発生します。
活性酸素が増加する原因には、バランスの悪い食事や飲酒・喫煙、ストレス、乱れた生活リズムが挙げられます。
加齢によるノネナールの発生、
皮脂の増加、皮脂の酸化。
これらの要因が重なって、
40代以降、女性の頭皮の臭いが気になってきます。
頭皮の臭い対策
有効なケア方法を順を追って説明していきます。
あなたが試してみても良いかなと思ったのから始めてみてください。
少しでも変化を感じられたらウレシイです。
その１ 洗髪方法の改善！正しいシャンプーの方法
最初にブラッシング 長髪の人は優しく丁寧に。
髪の毛や頭皮は外気に一日中触れるので、ホコリや汚れが髪の毛に付着するもの。
まずはブラッシングでホコリや汚れなどを浮き上がらせます。
お湯で頭髪の汚れを洗い流す。
シャンプー前に、お湯で頭髪を十分に濡らし汚れを洗い流す。
この作業を行うだけで半分以上も汚れを落とすことができるといわれています。
お湯の温度は、３８～４０度位が最適温度です。
５分ほどの時間を掛け、髪の表面だけでなく頭皮もしっかり丁寧に汚れを洗い流す。
泡立ててから頭皮や毛髪を洗う。
頭皮に直接シャンプーを着けるのではなく、手に取ったシャンプーを必ず泡立ててから頭皮や毛髪を洗う。
シャンプーの量は、使用しているシャンプーの種類や髪の長さで調整します。
髪や地肌がしっかりと濡れている状態なら、シャンプーが少なくても十分に泡立ちます。
後頭部から洗う。
洗髪の際は、頭部のてっぺんからではなく後頭部から洗いましょう。
爪を立てずに指の腹で優しく頭皮を洗う。
シャンプーの成分を地肌に残さないように良くすすぐ。
頭皮に指の腹をあててマッサージの感じでシャンプー成分を洗い流します。
ポイントは時間をかけてしっかりと十分に洗い流すこと。
シャンプーの後のリンスもリンス成分の余分な残りが無いようにしっかり洗い流す。
整髪剤を使われる人、髪の量が多い人は、２度洗いもいいです。
[char no=”2″ char=”かみやま看護師”]頭皮の臭いを気にして、一日に何度も洗髪されるケースも良く聞かれますが
丁寧に、一日一度の洗髪、シャンプーで十分です。[/char]
その２ 毛穴の皮脂除去！
普段の洗髪、シャンプーでは取除けない頭皮の毛穴の汚れを落とす。
頭皮や首周辺から出る汗、一緒に分泌される皮脂に含まれる物質が加齢臭の原因と脱毛の遠因。
頭は身体の「皮脂分泌の多い部分ベスト５」です。
頭皮から出る皮脂の分泌量は男性ホルモン（ジヒドロテストステロン）の影響で男性はとても多く、薄毛、抜け毛の一因といわれてます。
頭皮の臭いは皮脂そのものでなく、皮脂に含まれる脂肪酸が酸化したり皮膚表面の常在菌に分解され、ほこりや雑菌の繁殖などの影響で臭うのです。
頭皮脂の分泌、分解物は年齢と共にバランスが変わり、30歳代前後には「ペラルゴン酸（ノナン酸）」という物質が世代特有の体臭となり、40歳代前後からは「ノネナール」という物質がいわゆる「加齢臭」に成るのです。
その３ 皮脂の酸化抑制！
皮脂が洗髪やシャンプーをしても頭皮に残ってしまうと、雑菌の繁殖を招き、頭皮の臭いの元になるのです。
頭皮は、毛穴の数も多いので、汗や皮脂、フケなどの老廃物や整髪料が残りやすく、酸化してしまうと、毛穴に詰まり、頭皮の臭いの原因となるので、頭皮の汚れをしっかり落とすことが悪臭を抑えるためのポイントに成ります。
[char no=”2″ char=”かみやま看護師”]頭皮の皮脂は酸化してしまうと、普通のシャンプーでは落としにくくなるので、頭皮のクレンジングを試みるのもいいです。[/char]
その４ 頭皮の毒出し（デトックス）マッサージ！
両耳の上に親指、頭頂部や側頭部にひとさし指と中指の指の腹を固定して。
頭皮を前後、左右にゆっくり動かす。
指先はしっかり固定したまま、頭皮だけを動かすのがポイント。
頭皮全体をまんべんなくマッサージするために、ひとさし指と中指を頭頂部より移動させて、頭皮を前後左右に動かすようにマッサージ。
以上を２～３分ほどされると効果的です。
次は、頭全体を包み込むように指を開き、髪の毛のはえぎわから頭頂部、後頭部に向かって「の」の字を描くように頭皮を動かす。
しばらくマッサージしたら、指先を当てる場所を少しずつ頭頂部のほうへ移動し、できるだけ頭皮全体をマッサージするようにしてください。こちらも２～３分ほど。
最初は、苦痛を感じたり、すぐに面倒くさいなという気持ちも出るでしょう。
でも、毒出し（デトックス）効果にて頭皮の改善は、無料で出来るのです。
頭皮の毒出し（デトックス）マッサージは、頭皮下の副交感神経が刺激して毒素が尿と共に排泄される効果も有るとされてます。
毛乳頭の働きを抑制する脂質や老廃物の排泄を促し、抜け毛・薄毛の進行を阻止。
頭皮の血行が促進され、新陳代謝が活発化。
肩こり防止・改善、顔の皮膚のたるみ防止、などの効果。
頭皮直下にある副交感神経が適度に刺激されて、全身リラックス。
全身の血流がスムーズにして、腎機能が活発化、毒素が尿と共に排泄されると言われてます。
その５ 食生活の改善！
肉食などの動物性たんぱく質や脂肪には、悪臭（インドール、スカトール、硫化水素）の元に成るので、油っこい食べ物は控え、野菜と穀物などをしっかり食べるようにするかバランスを考えて食べると頭皮や体臭にもいい影響が現れてきます。
[char no=”1″ char=”かみの先生”]暴飲暴食、美食のグルメは控えるのがベストです。[/char]
その６ 規則正しい生活！
不規則な生活習慣を控える。
徹夜や夜遊びなどで日常生活時間が不規則で乱れていると皮脂分泌が多くなる。
夜はきちんと洗髪、シャンプーをして一日の汚れを落とし、なるべく規則正しく睡眠。
その７ ストレスの軽減！
ストレスの少ない生活を目指して、入浴、好きな音楽、アロマ、ハーブティ、軽いストレッチやヨガ、柔軟体操など、自分に適したリラックス方法を、出来れば毎日行う。
寝る前にはできれば悩み事を忘れる習慣を身につける工夫を！
女性ならほとんどの方が、髪の美しさやおしゃれに少なからず関心をお持ちだと思います。
[char no=”2″ char=”かみやま看護師”]シャンプーやトリートメントを使ったへアケアによって髪を清潔に健康に保ち、パーマやカラーリングで見た目の美しさに磨きをかける。[/char]
私たちにとっては、当たり前過ぎる習慣です。
そんな女性のニーズに応えてシャンプー、トリートメントカラーリングなどの商品はさまざまなメーカーからたくさんの種類が提供され、実に多様化しています。
新商品を積極的に試してみたり、気に入った使川感を求めてさまざまな商品に乗り換えてみたり。
ヘアケア製品を選ぶ楽しさを存分に味わっているあなた。
逆に、気に入った商品がすでにあって、それを長年愛用している方もいるかもしれませんね。
この、ヘアケア商品を「選ぶ」という行為。
それが、髪と頭皮にダメージを与える危険をはらんでいることを自覚したことのある人は何人いるでしょうか？
あなたは自分なりの基準で自分に合ったもの、気に入ったもの、試したいものを選んでいるという感覚かもしれません。
しかし、そもそもその基準が、無知と誤解から作られているとしたらどうでしょう？
あなたの「選択」は、なんの意味もないことになってしまいます。
多くの消費者は、シャンプーやトリートメント、パーマやカラーリングなどには、髪や頭皮に重大な問題をもたらしうる危険が存在することを知らされていません。
[char no=”1″ char=”かみの先生”]「髪にいい」と信じて、あるいはそれさえ意識せず毎日続けていることが、実は髪や頭皮をいためているというケースがたくさんあります。[/char]
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頭皮オイルクレンジング
いつもお使いのオイルクレンジングで頭皮をケアする方法もあります。
当サイトおすすめケア
頭が臭う。
頭皮が臭い。
これは、皮脂の過剰分泌が要因として考えられます。
頭が臭うのが気になりだすと
- 頭を洗いすぎる
- 頭皮が乾燥して皮脂が過剰分泌する
- 頭が臭くなる
この悪いスパイラルに入る人が多いので、適度な洗浄力のアミノ酸系シャンプーと頭皮の潤いを保つことが大事です。
