女性ホルモンのバランスの乱れは女性の薄毛を加速させる?

ヘアケア

あなたに深く関係している

女性ホルモン!

 

女性ホルモンには、

エストロゲンのほか、

プロゲステロンという

種類もあります。

 

エストロゲンは女性らしさを形成するホルモンで

女性らしい身体つきにする、

子宮を発達させるなどの

働きがあります。

髪の毛に影響を与えているのは

主にエストロゲンです。

 

髪の毛を発達させ、

髪の毛の成長期を

持続させる働きがあります。

 

エストロゲン

成長した髪の毛を

保存するという役目を

果たしているというわけです。

 

もう一つの女性ホルモン

プロゲステロンは妊娠のホルモンです。

 

排卵を抑制する、

体温を上昇させる、

身体に水分をため込む、

 

皮脂の分泌を高める、

細菌が入らないよう子宮口の粘液を増加させる、

といった働きを持っています。

 

[char no=”2″ char=”かみやま看護師”]

こちらは女性の薄毛への影響は

ほとんどないと考えられています。

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この2種類の女性ホルモン!は、

約28日周期で分泌量が変化し

交互に優位に働きます。

 


生理が始まって排卵までの

約14日間はエストロゲンが優位に働き、

基礎体温が36.5℃以下に下がる

低温期です。

 

排卵後から次の生理が始まるまでは、

プロゲステロンが優位に働き、

基礎体温が上昇する高温期です。

 

[char no=”1″ char=”かみの先生”]

なぜこんな話をするかというと、

エストロゲンが優位な期間と

プロゲステロンが優位な期間では、

肌の状態や血行、

躁うつ感などだけでなく、

頭皮の状態も

変化しているからです。

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女性の薄毛の話からは少しそれますが、

それぞれの期間で頭皮に

どんな変化が起こっているか

紹介しておきましょう。

 

低温期は、

「生理期」「生理後」

高温期は

「排卵期」「生理前」

 

それぞれ2つ、

全部で4つの期間に分けることができます。

 

生理期

生理期は、

プロゲステロンが減少し、

エストロゲンが優位に働きます。

 

この期間は、

血行が悪く冷えも重なり、

皮脂量も少ないため、

肌や頭皮が乾燥し、

敏感肌になります。

 

生理期は、

血管の収縮・弛緩を促進する

エストロゲンの量が

ピーク時よりも減る時期なので、

血液の楯環が悪くなりがち。

 

[char no=”2″ char=”かみやま看護師”]

この時期は、

顔ヨガ

頭皮マッサージ

入念に行うとよいでしょう。

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「気持ちいい」と感じることで、

生理中のストレスも軽減されます。

 

ちなみに、

「生理中はパーマがかかりにくい」

といわれますが、

これはまったくの都市伝説。

 

髪の毛は「死んだ細胞」なので、

女性ホルモンの影響は受けません。

 

ただ、

精神的に落ち込んだり、

イライラしたりする時期なので、

何を見ても納得いかないだけでしょう。

 

生理後

生理後は、

エストロゲンの分泌が増加し、

ピークに達します。

肌や頭皮の水分量皮脂量の

バランスが整っており、

一番状態がよい時期です。

 

[char no=”1″ char=”かみの先生”]

頭皮の状態がよく、

パーマ液やカラーリング液などの

刺激にも耐えられるため、

 

パーマやカラーリングに

最適な時期といえるでしょう。

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エストロゲンがピークに達する

排卵前がベストです。

 

排卵期

排卵期は、

エストロゲンが急激に減り、

プロゲステロンの分泌が急増します。

 

プロゲステロンの影響を受けて皮脂量が増え、

肌や頭皮がべたつきやすい時期です。

 

肌や頭皮の状態が不安定になってきますから、

この時期に入ったら、

シャンプー後は入念にトリートメントを行い、

パーマやカラーリングでいたんだ髪を

ケアしてあげましょう。

 

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生理前

生理前は、

プロゲステロンがたくさん分泌されます。

 

妊娠に備えて子宮内膜を厚くするため、

身体に水分をため込み、

皮脂の分泌が高まります。

 

 

[char no=”2″ char=”かみやま看護師”]

この時期に身体がむくんだり、

肌や頭皮がベタつくのは、

こうした理由です。

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体調面も精神面も不安定な時期ですから、

頭皮と気持ちのリフレッシュを兼ねて、

頭皮オイルクレンジングやもみ出し洗いなどの

スペシャル頭皮ケアを行うとよいでしょう。

 

[char no=”2″ char=”かみやま看護師”]

ヘッドスパに行くならこの時期が一番です。

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生理周期に合わせてヘアケアすることは、

たいへん効率がよく・効果的であることが

おわかりいただけるでしょう。

 

 

生理周期は人それぞれですし、

体調やストレスなどでホルモンバランスが

崩れることもあります。

 

エストロゲンとプロゲステロンが

交互に分泌されないこともあります。

 

自分の生理周期は、

基礎体温をつけることでわかります。

引用;基礎体温ってなに オムロンヘルスケア

 

基礎体温の動きを見て、

体調の変化や

肌や頭皮の状態は予測できますから、

それを頭皮ケアにも活かしてください。

 

毎日体温を測るのはちょっぴり面倒ですが、

生理周期を知るために、

1~2カ月、

チェックしてみることをおすすめします。

 

 

生理周期とは別に、

女性ホルモンは、

加齢とともに分泌量が増減します。

 

 

[char no=”1″ char=”かみの先生”]

女性の体内には、

女性ホルモンだけでなく、

男性ホルモンも存在しています。

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この女性ホルモンと男性ホルモンとの

バランスの乱れも

女性の薄毛を進行させる原因

なることがあります。

 

とくに閉経後は、

女性ホルモンが減少することにより、

男性ホルモンが優位に働くのではないか

とも考えられています。

 

男性ホルモンが

毛母細胞を攻撃する性質を持つことは、

男性に薄毛が多いことで

お分かりだと思います。

 

男性よりも男性ホルモンの量が少ないため、

ジヒドロテストステロンに変化する量も少なく、

ハゲてしまうまでにはいたらないようです。

 

[char no=”1″ char=”かみの先生”]

いわゆる「環境ホルモン」

などと呼ばれる化学物質や、

排気ガスなどの環境汚染物質、

 

 

ホルモン剤による薬物治療も

女性の薄毛の進行に関係している可能性が

指摘されています。

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これらが原因で

「女性の男性化」

(女性の体内で男性ホルモンの増加)が進み、

その現れの一つとして

女性の薄毛が生じているのではないか、

という指摘です。

 

医学的にはまだ定かではありませんが、

女性の薄毛に悩む女性が増えているのは、

環境の変化によるホルモンバランスの乱れと

関係があるのかもしれません。

 

出産後に抜け毛が増えるのはなぜか

女性の薄毛は、

妊娠・出産に関係して

生じることもあります。

 

子どもを産んだ経験がある方なら、

抜け毛が増えたことに気づいた人も

多いのではないでしょうか。

 

お風呂の排水溝が

真っ黒になるほど抜けた毛を見て、

「このまま薄毛になるのでは・・・?」

と、不安になる人は多いようです。

 

一般的には、

出産後、

3カ月くらいから抜け毛が顕著になってきます。

 

その一番の原因は、
やはり女性ホルモン!

 

妊娠中はエストロゲンを抑制して、

プロゲステロンのみが

優位にずっと働いている状態となり、

 

出産が終わるとまた

両者のバランスが元に一戻るからです。

 

[char no=”2″ char=”かみやま看護師”]

出産後のエストロゲン増加

急激に起こるため、

一時的にホルモンバランスが乱れて、

身体に支障が出てしまいます。

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抜け毛はその現れの一つというわけです。

 

エストロゲン

髪の毛を成長させる役目を持っているため、

 

妊娠中に抜けるはずだった髪の毛が、

一気に抜けてしまうとも考えられています。

 

[char no=”2″ char=”かみやま”]

このような出産後の抜け毛は一時的なもので、

さほど心配する必要はありません。

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ホルモンバランスが整えば、

抜け毛も解消されます。

 

重要なのは、

その後の生活習慣で

さらに抜け毛を増やさないことです。

次のことに注意しましょう。

 

出産後のストレスを解消する

出産後は、

赤ちゃんが中心の生活となり、

出産前の生活リズムとは一変してしまいます。

授乳や赤ちゃんの夜泣きなどで

睡眠不足になり、

心身ともに疲れ果て

大きなストレスがかかります。

 

とくに初めての出産だと、

育児への不安もつのり、

精神的にも負担の大きな生活が

続くこともあるでしょう。

 

ストレスを受けると、

視床下部がそれに対処するために、

従来行っていた女性ホルモンの分泌を

後回しにしようとします。

 

これによって、

エストロゲンが減少するため、

髪の毛の発達が遅れ、

女性の薄毛状態が

なかなか改善しないことがあります。

 

[char no=”1″ char=”かみの先生”]

育児の不安からくる

精神的なストレスと、

睡眠不足などによる

身体的なストレス。

 

この両方を軽減すれば、

こうした抜け毛は

改善されます。

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骨盤のゆがみを治す

骨盤は出産によって広がり、

ゆるんでしまいます。

 

[char no=”2″ char=”かみやま看護師”]

ゆるんだ状態のまま

固まってしまうことで、

骨稚全体にゆがみが生じてしまうことがあります。

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そうなると、

子宮を圧迫して血流が悪くなり、

卵巣に十分な栄養が供給できなくなります。

 

卵巣で作っている

エストロゲンの生成が滞ることになります。

(骨盤のゆがみでエストロゲンが半減したというデータもあります)

 

出産後は、

身体の負担にならないような

骨盤体操などを行って、

骨盤のゆがみを解消する努力を

してみましょう。

 

 

出産後に無理なダイエットをしない

[char no=”1″ char=”かみの先生”]

出産後に増えた体重を減らすために

無理なダイエットを行うと、

それが抜け毛の原因となる場合があります。

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「無理なダイエット」とは、

1カ月に5%以上も

体重を減らすことを指します。

ダイエット 簡単 確実
急激に体重を減らすと、

身体全休が栄養失調となり、

あらゆるホルモンの分泌量が低下します。

 

もちろん、

エストロゲンの分泌も減少し、

髪の毛の発達に悪影響を及ぼします。

 

 

エストロゲンは、

悪玉コレステロールの増加を抑え、

分解・排池する働きも持っており、

 

肌や頭皮の老化を防ぐコラーゲンや

髪の毛の主成分である

ケラチンを生成する働きがあります。

 

無理なダイエットで、

エストロゲンの分泌を

減らさないようにしましょう。

ウォーキングダイエット

 

生活リズムを整える

22~翌2時の間は、

副交感神経が優位になる時間帯。

 

細胞は、

この間に老廃物を排出し、

栄養を吸収します。

 

髪の毛を生み出す

毛母細胞が生まれ変わるのもこの時間帯です。

 

赤ちゃん中心の生活になるとはいえ、

なるべくその時間には

睡眠を取れるようにしたいもの。

 

授乳の時間を工夫するなどして、

生活リズムを整えましょう。

 

イソフラボンを積極的に摂取する

赤ちゃんのケアで、

お母さんはゆっくりと食事を摂ることができず、

おざなりな食事になってしまうことも

めずらしくありません。

 

[char no=”2″ char=”かみやま看護師”]

栄養の偏りは、
体によくありません。

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最低限、

頭皮のケアを考えるのであれば、

せめて大豆製品を多く摂取するよう

心がけましょう。

 

 

大豆製品には、

エストロゲンと似た働きをする

イソフラボンが多く含まれていますので、

抜け毛の改善につながります。

 

 

目安の量は、

1日に40mg。

大豆イソフラボン
次のような食品を積極的に摂りましょう。

 

大豆製品のイソフラボンの含有量(目安)
・厚揚げ1枚 120.6mg
・冷やつこ半丁 74.3mg
・豆乳200ml 71.4mg
・納豆1パック 63.7mg
・マーボー豆腐1皿 50.0mg
・いなりずし3個 44.1mg
・枝豆100g 27.3mg
・豆腐の味噌汁 19.2mg

 

[char no=”1″ char=”かみの先生”]

取りづらいのであれば、

サプリメントなどで

補給しましょう。 

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ヘアケア・頭皮ケアの時間を持つ

髪の毛は本来、

1日に100本前後は毎日、

自然に抜けています。

 

しかし、出産後は、

自分自身を構う時間が取れないことで、

シャンプーや頭皮ケア、

ブラッシングがおろそかになりがち。

 

そのため、

久しぶりにブラッシングしたり、

シャンプ-したりすることで、

一度にたくさん抜けているような

印象を受けることがあります。


赤ちゃんが眠っている間に、

顔ヨガやブラッシングなどをして、

ヘアケア・頭皮ケアの時間も

取るとよいでしょう。

 

 

[char no=”2″ char=”かみやま看護師”]

気持ちのリフレッシュにもなり、

精神的なストレス解消にもつながります。

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女性の薄毛・抜け毛の背後に潜む病気とは

出産後の女性の薄毛は時間が経てば

解消する場合がほとんどですから

あまり神経質になる必要はない

かもしれません。

 

しかし、

それ以外の原因で

10代~30代の若い女性が薄毛を訴えるケースも

少なくありません。

 

こちらは、

女性の薄毛・抜け毛の背後に、

病気が潜んでいる恐れがあるため、

たいへん問題があります。

 

ではどうやってその問題を見分けるのか。

 

 

[char no=”1″ char=”かみの先生”]

簡単な方法は、

抜け毛の毛根側の先端を

チェックしてみることです。

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通常髪の毛は、

成長期(5~7年)⇒退行期(約1カ月)⇒休止期(約3カ月)⇒脱毛というへアサイクルを繰り返しています。

 

ヒトの髪の毛は約10万本あり、

休止期の状態にある髪の毛は

約10%と考えられています。

 

3カ月で10万本の10%

(=1万本)が抜けるということは、

1日あたり約110本が自然に抜ける

という計算になります。

 

これが

「1日100本くらいは抜けても大丈夫」

といわれる根拠。

 

心配いらない自然な抜け毛か、

問題のある悪い抜け毛かは、

抜けた髪をチェックしてみればわかるのです。

 

 

[char no=”2″ char=”かみやま看護師”]

ブラッシングやシャンプーの際に

抜けた髪の毛や、

枕やタオルについた

髪の毛を何本か取ってみて、

その形状をよく観察してみましょう。

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虫メガネを使えば、

簡単に見ることができます。

 

自然な抜け毛とは、

正しいへアサイクルを経て抜けた髪の毛のこと。

 

毛根にある毛球が完全に角化し、

白い球状になっています。


毛根がふっくらとしていて

根棒のような形をしていることから、

「根毛」と呼ばれます。

 

抜け毛のほとんどが根毛であれば、

自然に抜けた髪の毛ですから、

問題ありません。

 

抜け毛が根毛ではなく、

しかも1日100本以上生じるようなら、

「脱毛症」という病気が疑われます。

 

主な脱毛症について挙げてみましょう。

 

原因に心当たりがあって、

深刻ならば、

皮膚科などの専門家に意見を

求めるようにしてください。

 

脱毛症の分類は、次の通りです。

 

 

男性型脱毛症

毛包(=髪の毛を生み出す、毛穴より下にある組織)

がなくなってしまうのではなくて、

成長期が短縮して休止期が長くなった結果、

軟毛になる現象です。

 


毛包のミニチュア化現象です。

 

成長期の長さが、

毛の長さや太さを決めます。

 

〃毛包のミニチュア化〃が著しい場合は、

髪の毛が皮府表面に

出現しなくなることもあります。

 

休止期毛は容易に抜けるので、

洗髪時やブラッシングをしたときの

抜け毛の増加で気づきます。

 

遺伝的素因が大きいといわれています。

 

 

円形脱毛症

髪の毛の成長期に活動が停止する脱毛症で、

さまざまなタイプがあります。

 

円形脱毛症の原因の約20~40%は、

急激な不安や精神的ショック、

うつ病や不安神経症など

関係しているといわれています。

 

・単発型(いわゆる〃10円ハゲ〃と呼ばれるもので、孤立しているもの)
・多発型(〃10円ハゲ〃が複数ある、またはそれらがくっついて地図状になっているもの)

 

円形脱毛症の83%がこの2つの型で、

そのうち50%が20歳未満で発症し、

とくに15歳以下が25%を占める

といわれています。

 

 

このほかには、次のようなタイプもあります。

・全頭脱毛症(頭髪のほとんどが脱毛する)
・汎発性脱毛姉(頭髪、休毛が全身的に脱毛する)
・蛇行状脱毛症(後ろと横の生え際が帯状に脱毛する)

 

蛇行状脱毛症は治りにくいタイプといわれていますが、

他の脱毛の症状は原因から解放されれば、

6~12力月でまた髪の毛が生えてきます。

 

薬剤性脱毛症

すべての薬剤は、

大なり小なり脱毛症を

生じうるといわれています。

 

薬剤性脱毛には、

成長期脱毛と休止期脱毛があり、

ほとんどが頭皮に対しての炎症はなく、

びまん性脱毛(全体的に薄くなる)になります。

 

・成長期脱毛(抗ガン剤によるものが多い

 

細胞分裂の活発な毛母細胞が障害を受け、

頭皮をつかんだり、

ブラッシングしたりした際に、

大量に脱毛します。

 

薬剤投与中止後、

髪の毛の長さが満足できる程度になるまでに、

6カ月から12力月ぐらいかかります。

・休止期脱毛(髪の毛の10~15%が休止期毛で、一見して脱毛と感じない場合が多い)

 

薬剤投与して数カ月後に、

髪の毛を数十本まとめて軽く引っ張ったときに、

毎回3~4本抜けた場合は、

薬剤性休止期脱毛と考えられます。

 

健康を取り戻し、

薬をやめることにより発毛は回復

します。

 

またビタミンAを過剰に服用した際や、

発毛剤、育毛剤として使用されている

ミノキシジル

使用開始時と中止時などにも

成長期脱毛が見られます。

 

 

内分泌異常に伴う脱毛症

内分泌異常に伴う脱毛症には、

次のようなものがあります。

・下垂体機能低下症(出産後の疾病や卵胞ホルモン、黄体ホルモンの分泌低下)
・甲状腺機能低下症(甲状腺ホルモンの分泌が低下して、休止期毛が非常に多くなり、脱毛する)

・甲状腺機能亢進症(鮮度の脱毛で髪の毛が細くやわらかくなるびまん性脱毛)
・副甲状腺機能低下症(髪の毛が乾燥して薄くなる)

 

いずれの症状も

専門医による治療を受けることで

回復します。

 

 

外傷性脱毛

頭皮を強く圧迫した際や、

髪を強く引きつめたへアスタイル、

トリコチロマニアなどによる脱毛が

外傷性脱毛です。

 

[char no=”2″ char=”かみやま看護師”]

寝ている赤ちゃんの後頭部が薄くなるのも、これ。

[/char]

頭皮の圧迫はマッサージ等で

血流をよくすること、

引きつめたへアスタイルによる脱毛は、

ヘアスタイルを変えることにより、

ある程度回避できます。

 

トリコチロマニアは、

自分自身の髪の毛を抜く癖のこと。

 

精神的ストレスが融き金になることが多く、

精神的ストレスをため込まないように、

ライフスタイルを工夫することで

改善が期待されます。

 

赤ちゃんの場合は、

座ったりハイハイしたりするようになれば

自然に治ります。

 

代謝障害や栄養障害に伴う脱毛症

亜鉛の欠乏、

鉄欠乏性貧血、

過度のダイエットによる脱毛症。

 

女性に多い貧血やダイエット、

疾患に伴うものは、

専門医に相談をして

適切な治療を受ける必要があります。

 

 

バランスのよい食事を

摂ることにより回復します。

 

薬剤性以外の休止期脱毛症

出産後の脱毛、高熱、

ストレス、外科的ショックによる脱毛症。

 

妊娠中はホルモンの影響で、

成長期が延長していると考えられています。

 

 

出産後、ホルモンの状態が

妊娠前に戻っていくことに加え、

母乳刺激ホルモンにより

髪の毛の成長が抑えられるため、

 

 

出産後2~3カ月ごろより

びまん性の脱毛が生じます。

 

しかし6カ月くらいで脱毛は回復します。

 

高熱、ストレス、

外科的ショックによるものは

原因となる症状が回復すれば

抜け毛も回復します。

 

炎症性脱毛症

脱毛の一番の原因は、

炎症によるものです。

 

接触性皮膚炎によるものと

脂漏性皮膚炎によるものがあります。

 

 

接触性皮膚炎は、

パーマ・カラーリング液、シャンプー、

コンディショナー、

頭皮・髪の毛用のケア剤などの

ヘアケア剤を頭皮に塗布することで、

引き起こされることがあります。

 

とくにパーマとへアカラーは

刺激の強い製剤を使用します。

 


パッチテストをするなどして気をつけましょう。

毎日行うシャンプーは

頭皮に残ると刺激になりますので、

とくによく洗い流します。

 

コンディショナーやヘアケア製品は、

頭皮にはなるべくつけないようにしましょう。

 

脂漏性皮膚炎は、

頭皮の皮脂の分泌が

異常になる皮膚炎です。

 

[char no=”1″ char=”かみの”]

軽い場合はフケ症で放置しておくと

枇糠性脱毛をきたします。

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皮膚科での治療が必要な場合があります。

 

感染性脱毛症

頭部白癬、細菌感染よる

頭部慢性膿皮症、

梅毒、ハンセン病などが

挙げられます。

 

白癬とはカビの一種で、

フケもこの種に屈します。

白癬や細菌に感染しても、

軽いかゆみ程度の症状なら、

頭皮を清潔にすることで改善されます。

 

梅毒は治療することで改善されます。

 

ハンセン病の場合は、

全頭脱毛の改善は難しいでしょう。

 

梅毒もハンセン病も

病原体の感染によるものなので、

早急に専門医に相談しましょう。

 

瘢痕脱毛症(はんこん)

やけど、大量の放射線、

帯状抱疹などが原因となる脱毛症。

 

 

毛穴や毛根が破壊されており、

脱毛部分には

髪が生えてこない場合がほとんどです。

 

[char no=”1″ char=”かみの先生”]

ひとくちに薄毛・抜け毛といっても、

背景には多くのメカニズムと原因があるのです。

 

たんに育毛剤をふりかけて、

聞きかじったようなマッサージを

しているだけでは解消しないことが、

これでおわかりいただけたのではないでしょうか。

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