指輪のつけ方を知っておしゃれ上手に。指輪をつけるポイントや重ねづけのコツを徹底解説!

 

指輪は、つける指によって印象がかなり変わります。

 

同じ指輪でも、手のタイプやつけ方によって、おしゃれになったり逆効果になったり。

 

指先を綺麗に見せるための指輪のつけ方を心得ていると、品の良い手元を演出することができます。

 

上手な指輪のつけ方を学んで、ワンランク上のおしゃれ上手さんを目指しましょう。

 

指輪のつけ方の基本

 

 

(どの指につけるかで変わる印象)

 

ひとつの指輪を選んでも、どの指につけるかで見た目の印象が全く異なってきます。

 

デザインや大きさによっては、つける指を選ぶリングもあります。

 

親指から人差し指~中指に指輪をつけるとマニッシュでモードな雰囲気、薬指と小指につけるとエレガントな雰囲気が演出されます。

 

中指と人差し指は個性的で大ぶりなリングが似合いますが、薬指と小指はフェミニンな印象が高くなるので、華奢でクラシックなものが似合います。

 

手の両端に位置する人差し指と小指には、モチーフや彫刻などデザイン性が高く立体的なデザインが合う場所です。

 

(全体のコーディネートを見る)

 

指輪を選ぶ際には、デザインやサイズが自分に似合っているかどうか、をしっかりと確認することが大切です。

 

指につけてみて手先を見るだけではなく、鏡に映してみて客観的に見てみると、人からどう見られるか、どんな印象になるかという判断ができます。

 

ファッションとのコーディネートや、全身のバランスを鏡でチェックしておくのもポイントです。

 

それぞれの指の意味と似合うデザイン 

 

 

(親指の指輪のつけ方)

 

親指につける指輪は、「サムリング」といいます。

 

親指には強い意志や勝利、夢を貫く責任感といった意味があります。

 

指輪をつけることで、緊張せずに自信を持って人前に立てたり、リーダー的ポジションでの仕事を先立ってこなすパワーがつきます。

 

親指は短い指ですが全体の中でも特に太く、力の入りやすい指です。

出典元;http://www.vancleefarpels.com

 

指輪を選ぶときは、存在感のある幅の広いフォルムで、できるだけゴテゴテしていないシンプルなデザインのものを選ぶようにしましょう。

 

(人差し指の指輪のつけ方)

 

人差し指には、人々を導くリーダーシップや栄光といった意味があります。

 

指輪をつけることで、自分の持つ夢に向けてしっかりと取り組める集中力がつき、正しく行動できる力がつきます。

 

人差し指は中指の次に長い指ですが、側面が目立ちしっかりと見えます。

 

指輪を選ぶときは、幅や厚みのあるものや、サイドやアームに彫刻が入った個性的なものがおすすめです。

 

     出典元;http://www.rejou.jp/fs/rejou/1107205/gd2609

 

太目に見える人差し指を細長く見せたいときは、V字やX字のデザインを選ぶと、指全体がスッキリとした印象になります。

 

(中指の指輪のつけ方)

 

中指には、心のバランスと直感やインスピレーションを養うといった意味があります。

 

指輪をつけることで直感力が向上し、周囲とのバランスを保てるので、人間関係が良好になります。

 

中指は全体の中で一番長く、ボリューム感のある指です。

 

パッと見てスリムに見えるので、どんな指輪でも似合い、コーディネートしやすい指です。

 

         出典元;http://www.rejou.jp/fs/rejou/1107205/gd2875

 

上から見て目立つ指であるので、ボリュームのあるものや凝ったモチーフなど、存在感のあるデザインを選ぶと、手全体に華やかさを添えます。

 

(薬指の指輪のつけ方)

 

薬指は「リングフィンガー」と呼ばれ、古来から婚約・結婚指輪をつける指として知られています。

 

心臓に直接繋がる太い血管が流れるといわれ、指につけたリングの愛情が、そのままハートへと伝わると信じられてきました。

 

薬指は人差し指と同じく長い指ですが、2本の指に挟まれているため、細くて華奢な印象があります。

出典元;https://www.fdcp.co.jp/4c-jewelry/

 

薬指につける指輪は、スリムで優しいイメージのものや、繊細なモチーフなどフェミニンなデザインを選ばれることをおすすめします。

 

(小指の指輪のつけ方)

 

小指につける指輪は「ピンキーリング」といいます。

 

小指に指輪をつけることで気持ちが冷静になり、感情的になるのを抑え、新しい物事や人と出会うチャンスに恵まれます。

 

お守りや願望成就として人気のピンキーリングは、ファッションも楽しめるキュートなアイテムです。

 

小指は全体の一番外側にあり、短くて細いので、ボリュームのある指輪は似合いません。

 

指輪を選ぶときは、アームが細くて華奢なもので、宝石やモチーフはできるだけ小ぶりのものを選ぶようにすると、優しく可憐な印象になります。

 

出典元;http://www.star-jewelry.com/

 

モチーフがゆらゆら揺れる、スイングタイプの指輪もおすすめです。

 

欠点を隠す指輪のつけ方

 

(短い指)

 

短い指をスッキリ長く見せたい場合は、V字やスイングタイプの指輪をつけて、縦長のラインを強調するようにします。

 

V字タイプとは、指輪のアームの前部分が緩い曲線を描いてV字に見えるものです。

 

出典元;http://www.star-jewelry.com/

 

V字の太さや曲線の角度によって、優しいイメージからゴージャスまで、様々な印象を楽しめます。

 

スイングタイプとは、指輪にぶら下がったモチーフが揺れるスタイルで、かわいいモチーフが揺れる度に、軽やかさを演出します。

出典元;http://www.vancleefarpels.com/

 

スイングタイプも縦長のラインを強調できるので、短い指がスッと細長く見える効果があります。

 

短い指に何本かの指輪を重ね着けしたい場合には、ボリュームのあるものは避けて、透かしの彫刻や細目のデザインで、全体に軽い印象を与えるのがコツです。

 

短い指には、幅広や大ぶりのタイプをつけると横のラインが目立ってしまうので逆効果となります。

 

(ふっくらした指)

 

指がふっくらとしていたり、全体的に手が大きいといったタイプは、存在感のあるモチーフや、シャープなフォルムでできた指輪が似合います。

 

指輪そのもののボリュームや、モチーフや宝石の存在感をフィーチャーすることで、ぽっちゃりとした指や大きな手にバランスを与えます。

 

出典元;https://www.bulgari.com/

 

ふっくらした指をカバーするには、細いラインを幾重にも重ねたスパイラル型のデザインや、センターポイントタイプの指輪がおすすめです。

 

センターポイントとは、アームが左右対称のフォルムで、指輪の前の中央部分に宝石やモチーフのワンポイントがあるものです。

 

センターに注目が行くので、手全体のバランスが良くなり、ファッションのコーディネートもしやすい基本的なタイプの指輪です。

 

とは言っても、あまりにも極端に大きすぎるモチーフの指輪をつける必要はありません。

 

リングに厚みのあるものや華奢なタイプをつけると、ふっくらした指の形が強調されてしまい、逆効果になります。

 

指輪を選ぶときは、少し離れた場所から鏡に映してみて、手の大きさや指全体とのバランスを良く確認するようにしましょう。

 

(関節が太い指)

 

関節が太くてゴツゴツした指には、ストレートタイプやボリュームのあるデザインがおすすめです。

 

存在感のある指輪をつけることで、太い関節から視線を外すことができます。

 

指が細いのに関節だけが太いというタイプでは、筋を通るときのサイズに合わせなければならず、指の付け根に来ると、少し緩めになってしまう場合があります。

 

筋だけ太くて、つけた指輪がくるくる回ってしまう場合には、指輪全体のデザインに変化のないものを選びましょう。

 

出典元;http://www.star-jewelry.com/

 

基本的に指輪の周囲の幅の変わらないバンドタイプなら、指で回ってしまっても心配がいりません。

 

バンドタイプの中でも特に幅が広いものを選ぶと、ゆるやかにつけても指が華奢に見える効果があります。

 

ストレートラインのタイプや、全体に丸みのあるフォルムもおすすめです。

 

センターに宝石やモチーフの付いたタイプや、細すぎるデザインは避けるようにしましょう。

 

(華奢な指)

 

細い指は、基本的にどんな指輪でも似合います。

 

派手になり過ぎず、繊細なイメージをキープできるタイプの指輪を選ぶようにしましょう。

 

出典元;https://boutique.ahkah.jp/

 

ある程度ボリューム感と幅のあるタイプで指の印象を強くしたり、逆に細目のタイプでエレガントな雰囲気に仕上げたり。

 

ただ、アームが細すぎたり、宝石が小さすぎると指が貧弱に見えることがあり、ボリュームがあり過ぎると指輪だけが浮いて逆効果になるので、注意するようにしましょう。

 

指輪の上手なつけ方

 

《複数の指輪をコーディネート》

 

片方の手に複数の指輪をつけてコーディネートすると、おしゃれの応用範囲が広がります。

 

大切なポイントは、最初に目立つメインリングを選び、もうひとつのサブリングで必要な個性を加えて引き締め効果を出すことです。

 

片方の手の違う指に指輪をつけるときは、2本の指までに抑えると、上品なまとまりになります。

 

(中指と小指)

 

全体の中で一番長い中指にポイントを持ってくるようにコーディネートするのがコツです。

 

中指にはセンターポイントタイプや、ボリュームのあるデザインのものなどで、存在感を強調します。

出典元;http://www.mellerio.fr/

 

小指につける指輪は、スイングタイプや曲線など、動きのあるタイプがベストです。

 

出典元;http://www.star-jewelry.com/

 

全体的に見て、手の幅が大きく見えないようにすることも必要です。

 

中指の指輪をメインリングとして選び、サイドで指全体を引き締めるために、小指に華奢な指輪を選びましょう。

 

(中指と薬指)

 

中指と薬指のコーディネートは、手が一番きれいに見えるつけ方です。

 

まず最初に、メインリングとなる中指につける、華やかでボリューム感のある指輪を選びます。

 

出典元;https://www.chaumet.com/jp/

 

サイドとして選ぶ薬指の指輪には、スリムで華奢なタイプを選びましょう。

 

出典元;http://www.star-jewelry.com/

 

並んだ2本の指でバランスを取ることで、全体が品よく、しなやかな印象に見えます。

 

(薬指と小指)

 

薬指には華奢で細い、シンプルなデザインのタイプを選びましょう。

 

出典元;https://jp.boucheron.com/

 

細いタイプは引き締め効果があるので、この場合には小指の指輪をメインとします。

 

メインリングとなる小指には、凝ったデザインのものや個性的なタイプを選んでファッションを楽しみましょう。

 

 

出典元;http://www.cartier.jp/

 

薬指と小指のペアはフェミニンな印象になるので、少しばかりの遊び心を添えても可愛く仕上がります。

 

(人差し指と薬指)

 

人差し指には、V字やX字タイプの指輪をつけて、細く見せるのがポイントです。

出典元;http://www.star-jewelry.com/

 

宝石のついたセンタータイプをつけると、指の幅を狭く見せることもできます。

 

この場合は、人差し指をメインリングとするので、薬指にはシンプルなタイプの指輪がベストです。

 

出典元;http://www.star-jewelry.com/

 

サイドとなる薬指には、ストレートタイプや、人差し指の指輪よりも小粒の宝石がついたデザインを選びましょう。

 

指輪の重ねづけ

 

《重ねづけのコツ》

 

1本の同じ指に重ねづけするときは、全体のボリューム感をよく確認します。

 

重なったときのトータルのデザイン、雰囲気、色のバランスなどが合っているでしょうか。

 

ゴージャスに見せるため、リングの個性を引き出すためなど、目的に合ったスタイリング効果を得ているでしょうか。

 

その日の服装に合っているかどうか、全身を鏡で映してしっかりとチェックしてみましょう。

 

(セットリング)

出典元;https://www.chaumet.com/jp/

 

婚約指輪と結婚指輪のように、2本の指輪のペアをセットとしてつけるデザインのものです。

 

ペアでつけるのが基本ですが、1本ずつの指輪のデザインが優れていることも大切です。

 

それぞれが活用的なデザインであると、ペアの指輪以外とでも組み合わせができるので、コーディネートの幅が広がります。

 

(同じ幅で揃える)

出典元;http://www.londonroadjewellery.com/

 

1本の指に複数の指輪を重ねづけしたいときは、同じ幅のもので素材の質感の異なるものを選ぶのがコツです。

 

ホワイトゴールドとピンクゴールドをミックスしたり、ツヤのあるものとマットな表面のものを合わせると、洗練された印象になります。

 

(3本の指輪をつける)

出典元;https://item.rakuten.co.jp/fermart/ho-381965501/

 

まず、真ん中に細身で宝石やモチーフの付いた指輪を選び、その上下に同じデザインの指輪を2本組み合わせるとおしゃれです。

 

細身の指輪は使い回しが良く、多彩なコーディネートが楽しめるので、ひとつは持っていたいアイテム。

 

3本の指輪をつけるとボリューム感も出て、指先が華やかな印象になります。

 

《両手に指輪をつける》

 

指輪の個性を表現したい場合は、両手の指につけておしゃれを楽しみましょう。

 

あまり多くつけすぎるとごちゃごちゃした印象になるので、指輪は全部の指で3本までに抑えておくと、エレガントに仕上がります。

 

(同じタイプで揃える)

出典元;http://www.pomellato.com/jp/

 

質感やデザインが同じタイプのものを選び、幅やモチーフ、宝石などのサイズが異なるものを選びます。

 

例えば、右手の中指にイエローゴールドの幅の広いリングを選んだら、左手の小指にはスリムなイエローゴールドをつける、といった感じにするとメリハリが出ます。

 

(バランス感を出す)

 

ボリュームのあるリングとシンプルなリングでバランス感を出します。

 

例えば、右手の中指に宝石やモチーフの付いた個性的なリングを選び、左手の薬指にはストレート、小指には細身で曲線やひねりを描いたデザインを選ぶと、バランスが取れます。

 

シーンに合った指輪のつけ方

 

(カジュアル)

出典元;http://www.niwaka.com/

 

個性的なモチーフや可愛いデザインで、遊び心を添えたコーディネートを楽しみましょう。

 

シンプルなリングを重ねづけしてボリューム感を出したり、揺れるスイングタイプなどをつけて、週末のおでかけを楽しんでみては。

 

(ビジネス)

出典元;https://jp.boucheron.com/

 

仕事の邪魔にならず、知的な印象のあるシンプルなゴールド素材を選びましょう。

 

スリムタイプの指輪は、重ねづけのバリエーションが豊富で、使いやすさも抜群です。

 

ボリュームタイプはスーツスタイルに女性らしさを与え、マット磨きの素材は甘さを抑え、洗練された印象に仕上がります。

 

(フォーマル)

出典元;https://www.mikimoto.com/jp/

 

冠婚葬祭にはパールが定番です。

 

不祝儀の席ではブラックパールが適しますが、白パールの場合は8mm以下の小さなサイズで、黄色味のあるものにしましょう。

 

結婚式のゲストとして参加するときは、控えめなデザインのリングを選びます。

 

パーティなど華やかな席では、遠目から見ても目立つような豪華なリングがおすすめです。

 

指輪の素材の選び方

 

(プラチナ)

 

プラチナは優れた耐久性と高級感があり、上品な印象があります。

 

酸にも強いので、プールや温泉に入っても変色することがなく、白い輝きを永遠に保ちます。

 

ダイヤモンドの相性が抜群で、婚約・結婚指輪の定番の素材です。

 

白いプラチナは、色白の肌に合う素材です。

 

(イエローゴールド)

 

ゴージャスな印象があり、欧米ではジュエリーとして一番人気の高い素材です。

 

純度が高いほど柔らかくなりますが、日本では日常使いに適した、硬い18金が一般的です。

 

イエローゴールドは日焼けした健康的な素肌に似合う素材です。

 

(ホワイトゴールド)

 

金にパラジウムやニッケルを混ぜて白くしたものです。

 

プラチナと同系色なので、予算を抑えたいときに最適です。

 

プラチナと同じく色白の肌に合います。

 

(ピンクゴールド)

 

金に銅を混ぜて柔らかなピンク色にしたもので、日本人の肌に馴染みやすい色です。

 

(シルバー)

 

プラチナやゴールドに比べて軟らかい素材で、価格も手頃でカジュアルに着こなせます。

 

白い素材ですが、白い肌にも日焼けした肌のどちらにも合います。

 

まとめ

 

指輪を上手にコーディネートしてつけるには、デザインや質感とつける指を選ぶことが大切です。

 

全身のバランスを良くチェックして、納得のいくスタイリングを楽しんでくださいね。