気づけば貯金○○○○万円??食費を節約するコツが大事!人気トップ10

家計の中でも大きな割合を占めている食費。

 

お金の節約を考えるとき、最初に見直すのが食費だという人も多いのでは。

 

しかし食費が家計を圧迫する一方で、食べ物は人の生活や心を豊かにする側面も持っています。

 

暮らしの楽しみを残しつつも食費を節約するには、様々な工夫と計画が必要不可欠です。

 

そこで今回は、無理なく楽しみながら食費を節約するコツを10の項目に分けてご紹介します。

 

食費を節約する前に、現在の食費を知る

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家計を見直すとき、まず必要なことは現在の支出を把握することです。

その中でも食費にかかっている金額のおおよそを知り、平均値と比較してみましょう。

 

〈外食費・お酒代を含めた世帯別の食費平均値〉

単身世帯       …40,202円

総世帯(平均2.83人)…61,833円

2人以上の世帯    …71,844円

 

〈外食費・お酒代を除いた世帯別の食費平均値〉

単身世帯       …26,425円

総世帯(平均2.83人)…47,135円

2人以上の世帯    …56,717円

 

(平成27年総務省統計局 家計報告調査より)

こちらの統計値は、平均額です。

 

これよりオーバーして食費がかかっている場合は、確実に食費節約の余地があるでしょう。

 

そこで現在の食費の無駄を見直すためにチェックすべきポイントは、以下の通りです。

 

  • 買い物の頻度
  • 1回の予算
  • 外食の頻度
  • お菓子やお酒などの嗜好品

 

このような項目をチェックして、無駄がないか削れるところがあるかどうか考えてみましょう。

 

食費節約の基本とは?

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1.まとめ買いは節約の基本

食費節約の一番重要なポイントは「まとめ買い」です。

まとめ買いのコツを知らずにして、節約を成功させることはできません。

 

ただし、ただ単にたくさん買い込むだけではダメ。

 

むやみに買うと、逆に予算をオーバーしたり、食材を余らせてダメにしてしまったりすることもあります。

 

計画的に食材を買い、またそれを上手に使いこなすことが大事です。

 

2.外食が食費を圧迫する

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前項目で、世帯別の食費の平均値をご紹介しました。

 

これを参考にすると、外食費を含めた食費は、含めない食費に比べて2万円代の差が出ていることが分かります。

 

この統計値はお酒代も含まれていますが、外食やはり節約の敵です。

 

家で食べれば1食数百円で済むものも、外食となると1人1食1000円以上してしまうことも多いですよね。

外食は最初に削減すべき、食費のムダであると言えます。

 

3.栄養面に注意する

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食費を削ろうとして、栄養バランスの偏った味気ない食事ばかりになってしまうのは問題です。

 

特に、単身のひとり暮らしの方に多いパターンです。

 

食費節約のために、袋麺やカップラーメン、乾麺など、炭水化物や添加物の多い食品ばかりになってしまうという例です。

節約のために食事がおろそかになり、健康を害しては本末転倒。

 

食べることは生きることであり、食の楽しみを奪うのもよいことではありません。

生活の豊かさを守るためにも、栄養バランスを意識する工夫を忘れないようにしましょう。

 

4.ゆるく楽しんでやることも大事

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節約は、我慢や努力を必要とする部分があります。

 

計画を立ててから買い物をしたり、調理や保存にもひと手間加えたり、面倒なことも増えます。

だからこそ「がんばりすぎない」ことが大事です。

 

例えば、買い物ノートをつけたり、食材や作り置き品にラベルを張って保存したりという方法がよく紹介されていますよね。

 

とてもいい方法ではありますが、これは節約上級者向けです。

面倒な手間を増やしてしまうと、挫折してしまうきっかけになることも。

 

食費の節約は、毎日のことであり長期間続けるために始める人がほとんどだと思います。

自分が無理なく、ゆるく続けられる方法を身に付けることも、食費節約の基本の考え方だと言えるでしょう。

 

一人暮らしの節約術

一人暮らしの食費節約は、2人以上の家族世帯とは事情がまた違ってきます。

生活パターンが家族世帯とは違うので、節約のポイントも少し違います。

 

自炊は一人暮らしの節約の基本

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まず、自炊なしにして食費の節約は実現しません。

 

一人暮らしで料理の経験がない人は、これをきっかけに始めてみることをおすすめします。

 

しかし、自炊と言っても袋麺や乾麺などのレトルト食品ばかりにならないように注意しましょう。

もちろん、レトルトの食品は安価で節約にはなるかもしれません。

 

ただ一人暮らしの節約でもっとも心配なのは、栄養バランスの乱れです。

炭水化物メインの食事になりやすく、ビタミンやミネラルが不足しがちです。

 

簡単なものでもよいので、一からご飯を作って食べる習慣をつけることが大事です。

 

コンビニになるべく行かない

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一人暮らしの方がついつい行きがちなのがコンビニです。

コンビニ通いの習慣が抜けない限り、節約は成功しないでしょう。

 

まずコンビニの価格と、スーパーの価格の差を知りましょう。

コンビニで150円のお菓子、スーパーによっては100円以下で売っていることもざらにあります。

 

ペットボトル飲料も同じです。

コンビニで120円~160円するものも、スーパーでは80円~90円代で売られています。

 

また、コンビニは「ついで買い」をしやすい場所。

余計なもの、買うつもりのなかったものまで買ってしまうことが増えるので、コンビニにはなるべく行かないようにするのが、節約への近道になります。

 

外食を避ける

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外食は、節約の敵です。

 

一人でさっと食事を済ませたいという気持ちから、外食を選んでしまう人は多いですよね。

そんなときは、外食と自炊でかかる食費の差を考えましょう。

 

そして、外食は付き合いで行くことも多いものですよね。

誰かと楽しく食事をしたり、お酒を飲んだりするのは有意義なことです。

 

そのために予算をとっておき、一人のときはなるべく家で食事を済ませます。

「ひとりでの外食をしない」「予定外の外食をしない」などとルールを作るのもよい方法です。

 

スーパーの半額品を狙う

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一人分の食事を作るのが面倒、疲れてそのような気持ちが起きないなんてこともあります。

 

この場合は、スーパーのお惣菜の半額品を狙いましょう。

 

スーパーによって時間はまちまちですが、平日の20時前後を過ぎるとお惣菜を半額で叩き売りするお店が多いです。

 

ここで格安のお惣菜を手に入れれば、食費をずいぶん減らすことができます。

 

お弁当を買うと高くつくので、白米は自宅で炊いておかずだけを購入します。

これなら、500円以内でも豪華な夕食となり、満足感も高まります。

 

食費節約のコツ1~10

予算を決める

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食費の予算は、手取り収入額の15%以内であることが理想的です。

 

自分や世帯の収入に応じて、適切な食費の額を計算してみましょう。

 

もちろん、どこまで切り詰めるかはそれぞれ異なるので、15%以内を目安に予算を設定しましょう。

 

現在かかっている食費を割り出し、あとどのくらい減らしたいなどの具体的数字を出すことも大事ですね。

 

予算を生鮮食品・固定の食費に分けておく

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予算が決まったら、次にその予算を2つに分けます。

 

同じ食材でも、お米や調味料のように毎月決まって買うものもあります。

 

一方生鮮品は、買い物するときどきによって買うものが違うので、比較的自由に使えます。

 

この2つは、予算を最初から分けておくと便利です。

 

特にお米は値段が張るものですよね。

 

今月も残り数日、となってからお米を買おうと思ったら、足りなくて予算オーバー!となってしまうこともありがち。

 

お酒やみりん、しょうゆなどの調味料も、いっぺんになくなることがあるので、予算を先に確保しておくと安心です。

 

献立はきっちり決めなくても、イメージするだけで違う

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買い物をする前に、ムダを省こうとして献立をきっちり決めてから行くという方法があります。

 

もちろん、これを難なく楽しんで続けられるのであれば実践しましょう。

しかし、毎回1週間~数日分の献立を決めてから買い物に行くのは、なかなか大変です。

 

時間のある時に、さっと買い物を済ませたいと思っても「献立まだ決めてなかった…!」なんてことになりますよね。

 

食費の節約の基本は、できる範囲でゆるくやることです。

 

ハードルを高くしてしまうと、挫折したときにストレスが溜まるので、きっちり決めすぎないことも必要なのです。

 

ただ、メニューを大体イメージしておくだけでも全然違うもの。

日ごろから、食べたいメニューや気になる節約レシピがあったらメモして、それをもとに買い物するだけでも節約につながります。

 

 

スーパーの値段調査をしておく

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スーパーは店によって価格設定も違い、それぞれに特徴があります。

例えば…

 

  • Aのスーパーは、お肉やお魚などが安いけれど、調味料やお菓子、レトルト食品など加工品は高い。
  • Bのスーパーは、野菜や果物の特売が多いのに対し、お肉は品質が良く値段が高めのものが多い。
  • Cのスーパーは特売日やタイムセールをしないけれど、1年中毎日値段設定が低め

 

 

このように、スーパーの特徴によって安いものとそうでないものがあります。

 

買い物に行くスーパーの特徴を知ることで、どこで買い物をするのが一番お得になるかを考えてみましょう。

 

ただし、スーパーをいくつもはしごするのはお勧めしません。

 

その分の手間と時間、車で行く場合のガソリン代などを考慮すると、1つの店舗で買い物を済ませた方が賢いと言えます。

1つの店舗で、1度に買い物を済ませるのには、どこのスーパーを利用したらよいかを考えてみましょう。

 

スーパーの青果コーナーから回るのはNG!

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スーパーの入り口は、ほとんどの場合「青果コーナー」になっていますよね。

 

店のレイアウト上、野菜や果物から買い物を始めている人が圧倒的に多いと思います。

 

しかし、よく考えてみると野菜や果物から買い物を始めるのはちょっと変ではありませんか?

 

献立を考えるとき、まずは「メイン」から考えることが多いものです。

 

まずはメインである肉や魚を決めて、それに合わせて野菜を買うのが理想的。

 

野菜や果物を最初に見ても献立へのイメージわかないので、ムダな食材を買ってしまうことに。

 

ムダを減らすのは節約の第一歩ですので、買い物の仕方を変えてみましょう。

 

スーパーの店内構造に惑わされず、肉や魚コーナーから買い物をスタートさせます。

一番効率の良い順番としては、

  • 肉や魚
  • 加工品
  • 青果

この順番がもっともムダの少ないルートとなります。

 

上手な保存方法で食材を長持ちさせる

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まとめ買いは節約の基本とお話ししましたが、その買ったものを上手に保存できないと意味がありませんよね。

 

節約に役立つ保存方法は「冷凍保存」です。

 

肉や魚はパックから取り出して冷凍保存

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肉や魚などの生物は、買ってきたらすぐにパックから取り出して、1枚ずつラップにくるみます。

 

空気に触れてしまうと肉や魚の鮮度が落ち、味も悪くなります。

しっかりラップで覆って空気に触れないように保護しましょう。

 

ラップにくるんだものを、さらにジップロックなどの保存用バッグに入れ、さらに空気を抜きチャックをします。

 

野菜は冷凍できるもの、できないものがある

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根菜やキノコなどは冷凍に適していますが、葉物野菜は冷凍に向かないものがあります。

 

〈冷凍に向いている野菜〉

  • 大根
  • にんじん
  • なす
  • ブロッコリー
  • ほうれんそう
  • おくら
  • キノコ類

 

冷凍できる野菜は非常に多いですが、加熱してから保存するとより美味しく食べられます。

特に葉物野菜は軽くゆでてから冷凍すると、きれいな緑が維持できて風味もよくなります。

 

〈冷凍に向かない野菜〉

  • キャベツ
  • もやし
  • レタス
  • きゅうり

 

この辺りの水分の多い野菜は、解凍すると水分が出すぎて食感も悪くなります。

買ってきたらすぐに使うようメニュー調整しましょう。

 

そのほか、節約食材でお馴染みのちくわやはんぺんなどの練り物、油揚げや納豆などの大豆製品も冷凍に適しています。

 

お弁当は節約の基本

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仕事や学校に持っていくお弁当も、節約につながります。

 

買い食いやランチに行くと、それだけで数百円~1000円以上の出費に。

たまにはいいですが、基本的にはお弁当を作ってください。

 

お弁当も、あまり背伸びしすぎずゆるく簡単に続けられる方法を考えましょう。

 

  • 忙しい日はおにぎりを握るだけでもOK
  • 普段の料理を少し多めに作って小分け冷凍しておく
  • 色合いを気にしすぎない
  • 品数にこだわらない
  • 焼きそばやオムライスなどの単品弁当でもOK

 

などなど、自分が続けやすい方法でざっくりと実践することがコツになります。

 

外食や買い食いをしなくて済む工夫をする

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普段の料理は、少し多めに作って冷凍しておくようにしましょう。

 

カレーやシチュー、パスタのソースなど多めに作ってジップロックに入れて保存します。

 

温めて食べるだけでいいものが冷蔵庫の中にあると、疲れたときや休日のランチなど簡単に済ませたいときに重宝します。

 

また、白米も多めに炊いて冷凍しておくとよいです。

 

仕事やお出かけでつかれたとき、

「今から帰って、そこからご飯を炊くなんて…時間も手間もかかってうんざり。」

と思ってしまうこと、ありませんか?

 

こうなると、お弁当や外食を選択してしまうようになります。

 

ご飯を炊いて冷凍しておけば、あとはおかずだけ買って帰るとか、簡単なものを作って食べるなど、食費の出費を少しでも減らす方向にもっていきやすくなります。

 

「〇〇じゃなければダメ!」という固定概念を捨てる

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食費を節約するには、食に関する固定概念を捨てることが必要です。

 

  • 夕飯は1日の中で一番豪華じゃないとダメ!
  • 夕食は最低〇品ないとダメ!
  • この料理には、〇〇が入っていないとダメ!

 

節約するには、自宅で簡単にご飯を済ませなければなりません。

 

〇〇じゃければダメ、という固定概念があると食事作りがおっくうになり、予算内で買い物を済ませられなくなることも。

 

夕飯が少々質素でも、品数が少なくても、それを気にしないこともときには必要です。

 

また、足りない食材をわざわざ買い足しに行くのもやめましょう。

買い足しをすることで余計なものを買ってしまうことも増え、時間も労力もかかります。

 

カレーにニンジンが入っていなくても大丈夫です。

オムライスは鶏肉でなく、ベーコンやハム、ひき肉でも代用できます。

 

固定概念を捨て、何かを代用したりすることも大事。

 

これを心がけることで、料理の応用テクニックも広がるでしょう。

 

かさましアイテムで満足感アップ、食費はダウン

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かさましアイテムは、食費節約には必須です。

  • エノキ
  • じゃがいも
  • 豆腐
  • おから
  • 高野豆腐

 

かさましに使われる食材は、安値で栄養価の高いものばかり。

 

毎日の献立に少しずつかさましアイテムを混ぜる工夫をしていくと、食費の節約テクニック上がっていきます。

 

忙しい人こそ、ネットスーパーを賢く利用

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忙しくてじっくり買い物をする暇がない人は、ネットスーパーを利用しましょう。

ネットスーパーなら、献立をじっくり考えながら買い物できます。

 

落ち着いて買い物できるため、買い忘れなども防いでムダの削減に繋がります。

ただし、こちらもまとめ買いが基本です。

 

ネットスーパーは一定額の買い物をしないと配送料がかかるので、こまめに買い足しなどをすると余分にお金がかかってしまうので注意しましょう。

 

ネットスーパーのほかにも、宅配食材の会社は複数あります。

 

食品から日用品、衣料品まで扱うおうちコープや、野菜だけを扱うらでぃっしゅぼーや、など自分のライフスタイルに合わせて宅配食材を利用するのも、ムダを削減する方法のひとつです。

 

さいごに

以上、食費を節約するコツトップ10をご紹介しました。

 

全て実践できなくても、この中のいくつかを意識するだけでも食費はずいぶん減らせます。

 

また節約のコツは、テクニックや手法ばかりではなく「考え方を変える」ことも大きいもの。

買い物 節約術

より自分に負担が少なく、無理なくできる方法を考えることが、節約生活で大事なことになります。

食費だけでなく、生活の中のムダやストレスも同時に軽減させていけるとよいですね。