宝石はそれぞれ意味や効果があり、それに伴う石言葉を持っています。
古来から神秘的なパワーと美しい輝きで人々を魅了してきた宝石は、心身を癒す装飾やお守りとして、大切に用いられてきました。
貴重な宝石に込められた石言葉は、古くからの言い伝えや効用といった、象徴的な意味を表しています。
こちらでは、12か月の誕生石の石言葉から宝石の意味と効果までを、1月から12月まで、順番にご紹介して行きます。
1月の誕生石 ガーネット
ガーネット【柘榴石/ざくろいし】
【石言葉】
友愛、真実、貞操、忠実、情熱
【ガーネットの意味】
クリスタルがざくろの実に似ていることから、ラテン語で種子という意味の「granatus」とが名前の由来とされています。
「実りの象徴」として知られるガーネットは、古代エジプト時代からお守りや魔除けとして、中世ヨーロッパでは王家の紋章として使用されてきました。
【ガーネットの効果】
- 友人や恋人や家族など、大切な人との絆を深めます。
- 忍耐力をつけ、目標に向かって努力を実らせるように導いてくれます。
- 血行不良を改善し、体内毒素を排出します。
2月の誕生石 アメシスト
アメシスト【紫水晶/むらさきすいしょう】
【石言葉】
真実の愛、心の平和、高貴、誠実、決断
【アメシストの意味】
ギリシャ神話で、月の女神が女官「アメシスト」を猛獣から守るために水晶に変身させた後、酒の神バッカスがぶどう酒を注ぐと紫色になったという話があります。
ギリシャ語の「Amethystos」は酒に酔わないという意味があり、古代エジプトやローマでは精神を安定させる護符として、キリスト教では司祭の石として使われてきました。
【アメシストの効果】
- 「愛の守護石」として、恋愛成就や真実の愛を育みます。
- 精神を安定させて、疲れた心を癒します。
- 生まれながらに持つ魅力や潜在能力を引き出してくれます。
3月の誕生石 アクアマリン、コーラル、ブラッドストーン
アクアマリン【藍玉/らんぎょく】
【石言葉】
聡明、沈着、勇気、愛情、健康
【アクアマリンの意味】
アクアマリンという名は、ラテン語の「aqua(水)」と「 marine(海)」が由来です。
古代ローマではアクアマリンは海の神ネプチューンの象徴とされ、船乗りたちがお守りとして使用していました。
「天使の石」とも呼ばれるアクアマリンは、永遠の若さと幸福感を呼び起こします。
夜行性があることから中世ヨーロッパでは「夜の女王」と呼ばれ、マリーアントワネットが愛用していました。
【アクアマリンの効果】
- 良好な人間関係を築き、思い切った挑戦へのサポートをしてくれます。
- 夫婦間の愛情を深め、幸福な結婚生活へと導きます。
- 精神を穏やかにして、心身を健康的にします。
コーラル【珊瑚/さんご】
【石言葉】
長寿、幸福、聡明
【コーラルの意味】
コーラルという名前は、古代ギリシャ語でサンゴを意味する「korallion」が由来です。
ギリシャ神話で、ペルセウスがメドゥ―サを倒したときに飛び散った血が地中海に落ち、赤い珊瑚になったという伝説があります。
古代から船乗りや戦士の護符として使用され、子供へのお守りとして親から大切に引き継がれるという伝統もあります。
【コーラルの効果】
- 子供の健康的な成長を促進します。
- 不妊予防や健康的な妊娠・出産のお守りとして。
- イライラや怒りを鎮め、平常心に戻してくれます。
ブラッドストーン 【血玉髄、血石/けつぎょくずい、けっせき】
【石言葉】
勤勉、努力、勇気、叡智
【ブラッドストーンの意味】
キリストがゴルゴダの丘で十字架に架けられたとき、その下に血が落ちてブラッドストーンになったという有名な伝説があります。
血液と深い関係があるといわれ、貧血や止血、流産予防のお守りとして使われてきました。
古代エジプトではブラッドストーンの粉を止血に使用していたそうです。
【ブラッドストーンの効果】
- 血行を良くして、血液を浄化します。
- 脳を活性化して、思考能力を高めます。
- 体を健康に保ち、妊娠をサポートします。
4月の誕生石 ダイヤモンド、クオーツ
ダイヤモンド【金剛石/こんごうせき】
【石言葉】
清純無垢、純潔、永遠の絆、純愛
【ダイヤモンドの意味】
ギリシャ語で何よりも強く征服し難い、という意味の「adamas」が名前の由来です。
地球上で最も硬い物質であるダイヤモンドは、高貴な宝石として古代では神や王族に捧げられていました。
邪気を払いのけて災いから身を守り、強い精神力と強運をもたらします。
【ダイヤモンドの効果】
- 良好な人間関係、愛情や金運を引き寄せます。
- エネルギーを吸収して、ポジティブな気持ちを向上させます。
- ホルモンの分泌を促進して、老廃物を排出します。
クオーツ【水晶/すいしょう】
【石言葉】
浄化、完璧、純粋、調和、神秘的
【クオーツの意味】
クオーツという名はドイツ語の「Quarz」を由来とします。
透明なクリスタルクオーツには、体や心にある毒素を排出して浄化する作用があるといわれています。
精神のバランスを整え、潜在能力を引き出し、直観力を高める力があるといわれ、古代よりお守りや呪術、魔除などに使用されてきました。
【クオーツの効果】
- 幸運を引き寄せ、願いを叶えます。
- 新陳代謝を良くし、病気に対する抵抗力をつけます。
- 隠れた魅力や才能を引き出し、決断力を高めます。
5月の誕生石 エメラルド、ジェダイト
エメラルド【緑玉、翠玉/りょくぎょく、すいぎょく】
【石言葉】
愛、幸福、幸運、健康
【エメラルドの意味】
エメラルドの語源は、サンスクリットの「スマラカタ(緑の石)」で、後にラテン語の「スマラグドス」からフランス語の「エスメラルド」となり、「エメラルド」と変化しました。
古代エジブトの女王クレオパトラが愛した宝石として有名で、ジュエリーや宮殿の装飾などにエメラルドを贅沢に使い、所有していたエメレラルド鉱山を「クレオパトラ鉱山」と名付たほどです。
【エメラルドの効果】
- 恋愛を成就させ、幸福な結婚生活を長続きさせます。
- 忍耐力を養い、知恵や沈静さを養うことができます。
- 腰の不調を改善したり、体内の毒素を排出します。
ジェダイト【翡翠/ひすい】
【石言葉】
福材、福徳、長寿、忍耐、調和、飛躍
【ジェダイトの意味】
「翡翠」とは、本来中国で鳥の「かわせみ」を意味する言葉でしたが、鉱物の美しさが羽の色に似ていることから、この石をひすいと名付けました。
翡翠はかわせみとも読みます。
硬玉をジェダイト、軟玉をネフライトと呼び、たったひとつの願い事を叶える「東洋の魔石」として、古代中国の時代から珍重されてきました。
【ジェダイトの効果】
- 細胞を若返らせ、生命の再生や長寿をもたらします。
- 金運を向上し、収入や貯蓄を増やすパワーを向上します。
- 願いことを叶え、成功や幸運を引き寄せます。
6月の誕生石 パール、アレキサンドライト、ムーンストーン
パール【真珠/しんじゅ】
【石言葉】
純潔、無垢、富、健康、長寿、円満、完成
【パールの意味】
パールという名は、ラテン語の「ピルラ(洋梨)」や「ペルナ(二枚貝)」が由来だと言われています。
仙人が不老長寿の薬として使用していたという伝説があり、冠婚葬祭で活躍するジュエリーの定番です。
19世紀末には、カルティエがパールをふんだんに使用したガーランド様式の宝飾品を生み出し、高貴な宝石として王侯貴族に愛されました。
【パールの効果】
- 温かい愛情を育み、恋愛運や結婚運を向上させます。
- 悪い気を払いのけ、抵抗力を高めます。
- 出産の苦痛をやわらげ、安産のお守りとなります。
アレキサンドライト【金緑石/きんりょくせき】
出典元:https://www.gia.edu/
【石言葉】
高貴、勇敢、情熱、秘めた思い、沈着
【アレキサンドライトの意味】
1830年にロシアのウラル鉱山で発見され、当時の皇帝ニコライ1世に献上されました。
発見された日が皇太子アレキサンドルⅡ世の12歳の誕生日だったことから、「アレキサンドライト」と命名されました。
昼の光と夜の光の下で色が変わる事から、「昼のエメラルド」「夜のルビー」「変色する宝石の王」などと呼ばれ、情熱や神秘性のある宝石として、現在でも収集家に愛されています。
【アレキサンドライトの効果】
- 緊張を解きほぐし、人間関係を柔軟にします。
- 抵抗力をつけて、体を健康的にします。
- 邪気や悪夢から身を守ります。
ムーンストーン【月長石(げっちょうせき)】
【石言葉】
知性、恋の予感、もの思い、幸運
【ムーンストーンの意味】
ムーンスト―ンという名は、ギリシャ語の「セレニテス(月)」を由来とします。
紀元前から採掘されていたムーンストーンは、月の満ち欠けにより形が大小に変化するといわれていました。
古代インドでは聖職者が身に着け、中世ヨーロッパでは旅行の安全のお守りや恋人への贈り物として使用されました。
月のパワーを宿した神秘的な石として女性性を守り、「愛を伝える石」として愛する人との絆を深めるサポートをしてくれます。
【ムーンストーンの効果】
- 女性性を向上し、環境の変化を求めるときに手助をしてくれます。
- 心を優しくし、愛情を豊かにして恋愛や結婚運を向上させます。
- 将来を見通す力を与えてくれます。
7月の誕生石 ルビー、カーネリアン、
ルビー【紅玉/こうぎょく】
【石言葉】
情熱、熱情、勇気、純愛、威厳、自由
【ルビーの意味】
ルビーという名は、ラテン語で赤という意味の「Rubeus」を由来とします。
燃えるような真っ赤な色は不滅の炎であり、不死の力と情熱を与える石と言われてきました。
古代では戦士が勝利を収める護符として身に着けていました。
邪悪な気持ちを取り省き、心身を健康的にするなど、エネルギーを活性化する作用があると言われています。
【ルビーの効果】
- 試験や就職で勝利を収める力を与えます。
- 情熱心を高めるので、恋愛に積極的になれます。
- 血流を良くして低血圧や貧血を改善し、心臓を強くします。
カーネリアン【瑪瑙/めのう】
【石言葉】
明瞭な思考、不屈、勝利、勇気、友情
【カーネリアンの意味】
カーネリアンという名は、ラテン語の「Carneolus(新鮮)」や「Carnis(肉)」が由来だと伝わります。
鉄分を含むことから赤くなるカーネリアンは、新鮮で力みなぎるパワーを与える石と言われています。
紀元前2500年のメソポタミアや古代エジプトで愛用された記録があり、「幸運を呼ぶ石」「勇気と勝利の護符」「魔力石」などと呼ばれてきました。
ナポレオン1世は、カーネリアンで作られた八角形の印章を、生涯身につけたそうです。
【カーネリアンの効果】
- 勇気を与えて、将来の目標を達成する力をサポートします。
- 集中力や判断力を高めるので、試験などで力を発揮できます。
- 怒りを鎮めて、気持ちをコントロールさせてくれます。
8月の誕生石 ぺリドット、サードニクス
ぺリドット【橄欖石/かんらんせき】
【石言葉】
幸福、安心、平和、夫婦愛、歓喜
【ぺリドットの意味】
ぺリドットの名前の由来は、ギリシャ語の「Epidotos(緑色の石)」や古代フランス語の「Peritot」という説があります。
ぺリドットの歴史は古く、紀元前1500年にエジプト海岸沖の紅海にあるザバルガド島で採掘が行われていました。
古代エジプトでは、太陽神ラーを象徴する「太陽の宝石」とされ、夜になるとより美しく輝くことから、「イブニング・エメラルド」と呼ばれていました。
【ぺリドットの効果】
- 恋人同士や夫婦間の信頼感を高め、絆を強くします。
- ストレスを解消して、内面を輝かせます。
- 筋肉痛を解消して、筋肉強化をします。
サードニクス【赤縞瑪瑙/あかしまめのう】
出典元:https://www.pinterest.com/
【石言葉】
家庭円満、夫婦和合、幸せな結婚、知恵、勝利
【サードニクスの意味】
サードニクスという名は、産地であるリディア王国の首都「Sardis(サルディス)」、もしくはギリシャ語の「Sard(茶色)」に、「Onyx(爪)」を合わせて付けられたといわれています。
愛と美の女神ヴィーナスの爪から誕生した石と言われ、幸せな結婚生活と家庭の平和、深い愛情を象徴します。
【サードニクスの効果】
- 心を浄化して、慎み深い気持ちを持つようになります。
- 願い事を叶え、楽しく和やかな家庭を築けます。
- 人間関係を修復し、家族を強い絆で結び付けます。
9月の誕生石 サファイア、アイオライト
サファイア【青玉/せいぎょく】
【石言葉】
誠実、慈愛、徳望、一途な想い
【サファイアの意味】
サファイアという名は、ラテン語で青という意味の「Sapphirus」が由来です。
地球の青、宇宙の青と呼ばれるサファイアは、神に最も近い聖なる石として聖職者や賢者が身に着けていました。
サファイアを身に着けると、苦しみや邪悪なものから救われ、気持ちを安定させて誠実さや慈悲の心が与えられます。
【サファイアの効果】
- 貞操を守るといわれ、所有者が不貞を行うと輝きを失います。
- 身に着けたサファイアが人目にふれると、金運が向上します。
- 怒りや憎しみといった感情を抑えます。
アイオライト【菫青石/きんせいせき】
出典元:https://www.pinterest.com/
【石言葉】
誠実、貞操、自立、救済、初めての愛
【アイオライトの意味】
アイオライトという名は、ギリシャ語の「Ion(すみれ色)」と「 Lithos(石)」を由来とします。
見る角度によって変色する多色性があり、バイキングが航海で羅針盤の方角を見つけるために使用していました。
「海のサファイア」「人生の道しるべ」といった別名を持ち、選択肢に悩んだ時には、将来進むべき方向へと導いてくれます。
【アイオライトの効果】
- 正しい選択をして、目標に向かって努力する力を与えます。
- 直感や霊的能力を高めます。
- 感情的になったり、高まった気持ちを落ち着かせてくれます。
10月の誕生石 トルマリン、オパール
トルマリン【電気石/でんきいし】
出典元:https://www.pinterest.com/
【石言葉】
希望、幸福、忍耐、友情
【トルマリンの意味】
ピンクや緑、黒、インディゴ、ウオーターメロンなど多彩な色を持つトルマリンは、スリランカ語で多彩な色を持つという意味の「turamali(トルマリ)」という言葉を由来とします。
熱や圧力が加わることで電気を発生するので、皮膚にあてて血液循環や心拍の調整に使用されています。
水や空気を浄化してマイナスイオンを放つ特徴があり、身体を活性化する石として、古代から病気の治療に使われ、現在も体質改善や疲労回復に効果があるといわれています。
【トルマリンの効果】
- 血流を良くし、新陳代謝を活発にします。
- 感受性を豊かにし、集中力や理解力が高まります。
- 気持ちが明るくなり、強い精神力を養います。
オパール【淡泊石/たんぱくせき】
【石言葉】
潔白、忍耐、希望、安楽、無邪気
【オパールの意味】
オパールという名は、サンスクリット語の「upala(貴重な石)」を語源とする、ギリシャ語の「Opalios(オパリオス-色の変化)」が由来です。
古代ローマでは「Opalus(オパルス)」と呼ばれていました。
遊色効果を見せるオパールは、古代の文献にもその美しさが記載されており、
内面の邪気を浄化したり、幸運を招くお守りや魔除けとして使用されてきました。
【オパールの効果】
- 創造力を高め、新しいアイデアを生み出す力がつきます。
- 内面にある知性や美の魅力を、最大限に引き出します。
- 迷いや苦しみを浄化し、悪い気が近寄らなくなります。
11月の誕生石 トパーズ、シトリン
トパーズ【黄玉/おうぎょく】
【石言葉】
潔白、幸福、友情、誠実
【トパーズの意味】
トパーズという名前の由来は、ギリシャ語の「topazos(探し求める)」や、サンスクリット語の「tapas(火)」、産地であった紅海の幻の島「Topazios」など、様々な説があります。
光りや熱によって色が変化する特性を持つトパーズは、直観力や洞察力を磨く力があると言われ、古来では霊魔術師に使用されてきました。
【トパーズの効果】
- 夢や希望に向かうチャンスに出会えます。
- 創造性を高め、芸術的能力が身につきます。
- 物事を明確にして、ポジティブな気持ちになります。
シトリン【黄水晶/きすいしょう】
【石言葉】
希望、友情、繁栄、富
【シトリンの意味】
フランスの柑橘類「Citron(シトロン)」の実の色に似ていることから、シトリンと名付けられました。
古来から「商売繁盛」「富と幸運の石」として、仕事や財産運を向上させるお守りとして使用されてきました。
太陽からのエネルギーといわれる金色の輝きは、太陽のように明るく健康的な心身を作り、人間関係を豊かにしてくれます。
【シトリンの効果】
- 商売や仕事運を向上させ、金運や財運をもたらします。
- 疲れを癒し、精神を安定させて心身を健康的にします。
- モチベーションを高め、充実した毎日を送れます。
12月の誕生石 ターコイズ、ラピスラズリ、ブルージルコン、タンザナイト
ターコイズ【トルコ石】
【石言葉】
不屈、繁栄、成功
【ターコイズの意味】
ターコイズという名は、フランス語でトルコ石という意味の「pierre turquoise(ピエール・チュルコワーズ)」が由来です。
6000年前のペルシャを始め、古代エジプトや古代インカでも装飾品として使用されてきた、歴史の古い鉱物です。
青い空を思わせるスカイブルーのターコイズは、古来からケガなどの危険から身を守り、勇気と幸福をもたらす石とされてきました。
【ターコイズの効果】
- 旅のお守りとして、危険やケガから保護します。
- 勇気を持つ力を与え、努力する気持ちが高まります。
- 直観力や判断力が向上し、自己表現が上手になります。
ラピスラズリ【瑠璃/るり】
【石言葉】
高貴、成功の保証、崇高
【ラピスラズリの意味】
ラピスはラテン語の「lapis(石)」で、ラズリはアラビア語で青を意味する「lazward(ラズワルド)」が由来とされます。
古代エジプトでは邪気を払う第三の目とされ、ツタンカーメン王の装飾品や壁画を描くために使用されました。
古代ローマでは、愛の神アフロディーテを象徴すると言われ、恋人との愛情を深める石として大切にされていました。
【ラピスラズリの効果】
- 直観力を高め、脳を活性化します。
- 正しい判断力をつけ、迷わず正しい道へ進むことができます。
- 幸運と愛情運をもたらします。
ブルージルコン【風信子石/ふうしんしせき】
【石言葉】
夢見る想い、名誉、成功、安らぎ
【ジルコンの意味】
ジルコンという名は、ペルシャ語の「zar(金)」と「 gon(色)」を由来とします。
古代ギリシャではギリシャ神話に登場する少年ヒヤシンスにちなみ、「hyakinthos(ヒュアキントス)」と呼ばれていました。
体内の毒素を排出するといわれ、中世ヨーロッパでは、疫病から身体を守ったり、安産祈願の護符として使用されていました。
【ジルコンの効果】
- 精神を安定させて平静を取り戻し、心を癒します。
- 苦痛を和らいだり、悲しみを排除してくれます。
- 名誉や富をもたらしますが、危険が近づくと色褪せてきます。
タンザナイト【黝簾石/ゆうれんせき】
【石言葉】
高貴、冷静、神秘、空想、誇り高い
【タンザナイトの意味】
1967年にアフリカのタンザニアで発見され、石の色がタンザニアの夕暮れ空の色に似ていることから、ティファニー社によってタンザナイトと名付けられ、世界的にその存在を知らしめました。
太陽光の下では群青色ですが、蛍光灯の下では紫色に輝くという多色性を持ちます。
ゾイサイトの一種であるこの鉱物は、霊力をつける高貴な石として、古代ケルト民族に崇められていました。
【タンザナイトの効果】
- 落ち着きと思考力がつき、精神を大らかにします。
- 正しい判断能力がつき、仕事や学業を成功へと導きます。
- 体内の老廃物を排除します。
まとめ
ご自分へのご褒美やプレゼントとして宝石を選ぶときに迷ったら、まず誕生石を探されてはいかがでしょうか。
願い事や相手への気持ちを込めたいときは、誕生石にこだわらず、石言葉で選ぶと、宝石への愛情がグッと深まりますよ。
コメント
[…] 誕生石に込められた石言葉の意味は?26の宝石の石言葉と意味や効果がスゴかった! […]
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