フラワーエッセンスとは?効果はあるの?選び方から使い方まで徹底解明!

フラワーエッセンスって、知っていますか?

 

見た目は指先ほどの小さなスポイド付きの茶色の小瓶。

英文に、植物が描かれたラベルが何となくお洒落な印象を受けるかもしれません。

 

心の不調やネガティブな感情を持った人にオススメと言われていますが、科学的な根拠はありません。

 

フラワーエッセンスは、花のエネルギーを使って、心や感情を治療する目的のために作られています。

フラワーエッセンス

心や感情、エネルギーに関しては、未だ化学で解明しきれていない不透明な部分が沢山あります。

従って、効果は無いと言う人もいれば、あると言う人もいます。

 

それでも、欧米ではポピュラーな民間療法として知られ、薬局やスーパー等で見かける事もありますし、日本でもフラワーエッセンスを推奨する心療内科があったりと、ただのプラシーボ効果と言う訳でもなさそうです。

 

まずは、フラワーエッセンスとは一体どんなものか、知ってみませんか。

この記事では、その効果から使い方、種類、選び方など、フラワーエッセンスに関しての疑問にお答えしていきたいと思います。

 

 

フラワーエッセンスとは?

 

フラワーエッセンスの生みの親は、イギリスのエドワード・バッチ博士です。

 

エドワード・バッチ博士について

エドワード・バッチ博士

1886年、英国バーミンガム郊外に生まれる。

MRCS(外科医)、LRCP(内科医)、MS(医学士)、BS(外科医学士)、DPH Camb。(公衆衛生学博士)。

フラワーレメディーの開発者。1912年、医師資格を取得。

 

ロンドン・ユニバーシティ・カレッジ病院で慢性病と腸内細菌の関係を研究しワクチンを開発、大きな効果を得る。

 

1919年、ロンドン・ホメオパシー病院に移籍後、ワクチンを経口ノソードに切り替え、患者の性格タイプに合わせた投薬を研究し、さらに効能を高める。

1929年以降、主に花のレメディーだけで治療を行ない、新製法を開発。

 

病気の基本原因は心理的な不調和にあると結論づけ、心を調和した状態に戻す助けとなるレメディーを自然界の植物に求めた。

誰もが病気の予防や手当てを自分で簡単にできるレメディーの発見と研究、普及に尽力した。

1936年、逝去

(エドワード・バッチ著作集―フラワーレメディーの真髄を探る より引用)

 

フラワーエッセンス

バッチ博士は、「病気はその人の性格の欠点によって生み出される」という信念の元、それらに効果的なものとして、フラワーエッセンスを作り上げました。

 

その信念は、数々の患者の症例から導き出されたものでもありますが、バッチ博士本人が胃がんに掛かり3カ月の余命申告を受けたにも関わらず、ワクチン研究と開発に注ぐ熱意で大病を克服した経験によって生み出されたものでした。

 

闘病の末、開発されたワクチンは、インフルエンザの予防接種として用いられ、数千人の人の命が救われたと言われています。

 

それでも、ワクチンだけでは全ての慢性病を治療する事はできない…バッチ博士は悩みました。

 

「性格が原因で病気になる」なんて考え方は、当時の西洋医学では到底受け入れ難いものだったに違いありません。

 

既にワクチン開発によって大きな偉業を達成し、名声を手にいれた博士でしたが、その全てを投げうって自らの信念の元、再び研究を始めます。

 

そうしてようやく完成したのが、フラワーエッセンスでした。

その後も博士は生涯をフラワーエッセンスの研究に注ぎました。

フラワーエッセンス

フラワーエッセンスは今では60カ国以上で販売されており、日本では全国で700店以上のお店に置かれています。

 

フラワーエッセンスの作り方

フラワーエッセンスは「太陽法」と「ボトル法」という製法によって作られています。

フラワーエッセンス

「太陽法」は、太陽の光を使ってエッセンスを作ります。

 

  • 良く晴れた日に、元となる花を、その花が最も美しく咲いている時期に採取します。
  • その花をミネラルウォーターの入ったガラスボールに入れ、太陽の光に当て、2~4時間そのままにします。
  • そうする事で、花の持つ癒しのエネルギーをミネラルウォーターに転写します。
  • そうして完成した水が、フラワーエッセンスの元(母液)となります。

 

「ボトル法」は、秋や冬など、太陽の力が弱い時期に開花する植物のエッセンスを作る際に用いられます。

フラワーエッセンス

  • 太陽法と同じく、その花が最も美しく咲いている時期に採取します。この時、花は枝ごと取ります。
  • 鍋に入れたミネラルウォーターに、その花を入れて30分程煮出し、エネルギーを転写します。
  • 煮出した湯が、フラワーエッセンスの元(母液)となります。
  • 火を止めた後は、鍋ごと屋外の土の上に置いてしっかりと冷まします。

 

それぞれ花を取り除いたあと、母液を瓶に注ぎ、保存料として同量のブランデーを注ぎます。

こうしてフラワーエッセンスの完成です。

 

ブランデーが苦手な人の為に、今では保存料にグリセリンを使ったエッセンスも売られています。

 

アロマテラピーとの違い

フラワーエッセンスは、しばしばアロマテラピーと間違われますが、全く異なるものです。

フラワーエッセンス

アロマテラピーは植物の有効成分を抽出して作ります。

皮膚や胃から吸収して薬効成分を取り入れたり、その香りで鼻から脳へ刺激を与えてリラックス効果を得る事ができます。

 

 

それに対してフラワーエッセンスは、花の持つエネルギーを水に転写した液体です。

 

母液には花特有の匂い、香り、味は全くありません。

口に含んで感じられる特徴は、保存料として使用されているブランデーかグリセリンによるものです。

 

どちらも原料は同じ植物なので、「植物の恵みを得ている」点では同じですが、フラワーエッセンスはアロマテラピーのように、体にダイレクトに働きかける効果はありません。

 

フラワーエッセンスの効果と信憑性

では、どんな効果、働きがあるのでしょうか。

フラワーエッセンス

先述の通り、フラワーエッセンスは「病気はその人の性格の欠点によって生み出される」という考えのもの、花のエネルギーを用いて心や感情に働きかけると言われてます。

心や感情、エネルギーは目に見えるものではありませんし、化学でも未だ解明されていない点が殆どです。

従って、フラワーエッセンスは化学的根拠は全くありません。

 

しかし、東洋医学では、昔から心と体は密接な関わりがあると考えられてきました。

 

良く知られているのが「七情」という考え方で、「怒り・喜び・思慮・憂い・悲しみ・恐れ・驚き」がそれぞれ「肝・心・脾・肺・腎」の臓器と密接な関係があるされています。

 

感情が強すぎたり、長期間続いたりすると、内臓に支障が起こりさまざまな病気を引き起こす原因となります。

 

病気の原因はストレスだと言われて誰も疑う人はいませんが、その学説が発表された当時はあり得ない事として無視されました。

 

ストレスという言葉が日本に広まったのも、70年代頃とつい最近の事ですが、今では当たり前のように浸透しています。

 

現代に生きる私たちは、そのストレスも感情から生まれるものだという事を感覚で理解しています。

 

本当に、フラワーエッセンスが心や感情に働きかけるのなら、体にも影響を与え病気が治るなんて事も十分あり得ます。

 

一度、自らを客観的に捉えてみて下さい。

フラワーエッセンス

  • あなたは、自分が好きですか?
  • 今のあなたは、本来のあなただと感じていますか。
  • 何か強い感情に捕らわれていて、自分自身を見失っていると感じる事はありませんか。

 

フラワーエッセンスは、感情のバランスを整えて、心に穏やかに作用すると言われています。

 

使ってすぐに効果を感じたという人もいれば、よく分からないまま数カ月経ち、ふと気が付かば「思い悩んでいた事が全然気にならなくなった」「心が軽くなっていた」「最近イライラしなくなった」という人もいます。

 

本人は気付かず、周りの人に言われて初めて気づいた。なんて事もあるようです。

 

次の項目に当てはまる人、当てはまらないけど何となく違和感を感じたと言う人は、フラワーエッセンスの効果を感じやすいかも知れません。

 

具体的な使い方

フラワーエッセンス

1.そのまま飲む

一番代表的で効果的な方法です。

特に舌下吸収が効果的とされています。

フラワーエッセンス

舌の裏にエッセンスを1回につき2滴ほど垂らします。

(スポイドなので、最初はコツを掴むのが難しいかも知れませんが、多く出してしまっても気にしないで下さい)

 

なるべく1日4回以上行いましょう。

 

エッセンスを飲む事で、自分が花のエネルギーを取り込んでいると意識します。

薬では無いので、取るタイミングは気にしなくでも大丈夫です。

 

2.飲み物や食べ物に加える。

そのまま飲むと、保存料で使われているグリセリンやブランデーの味や香りがします。

フラワーエッセンス

それがどうしても苦手な場合は、飲み物や食べ物に加えてみて下さい。

 

味噌汁やコーヒーなど熱いものに入れても問題ありませんが、沸騰しているものは避けた方がようでしょう。

この時も1回につき2滴ほど、1日4回以上が目安です。

 

3.体に塗る。

どうしても口に入れる事が難しい場合、唇や耳たぶに塗ったりしても問題ありません。

フラワーエッセンス

ブランデーを使ったエッセンスは、アルコールが刺激となる事があるので、気になる人は原液を直接塗る事はせずに、少量の水やオイルに混ぜて使って下さい。

 

副作用について

 

フラワーエッセンスは薬ではありませんので、副作用の心配はありません。

 

成分としてはただの水ですので、妊婦さんや赤ちゃん、ペットや観葉植物でも使用できます。

 

薬やサプリメント・セラピーとの併用も可能です。

また、自分の症状に合わせて何種類かのエッセンスを同時に摂取しても問題ありません。

 

但し、ごく稀にエッセンスを使用する事で、トラウマが呼び起こされたり、強い怒りや悲しみ、時には頭痛や疲労感を感じる事があります。

 

それは、花のエネルギーがその人の感情のバランスを整えるために与えた一つのプロセスであり、一時的なものなので安心して下さい。

大抵の場合は一日経てば落ち着きます。

 

よく耳にするのは、エッセンスを使用すると眠くなる。という話ですが、エッセンスの持つ癒し効果が働いた証拠です。

不眠症の人がエッセンスを利用してよく眠れるようになった事例は多くあります。

 

フラワーエッセンスの種類

 

人種や目的によって今では様々なフラワーエッセンスが存在しますが、その元となっているバッチ博士が開発したバッチフラワーレメディを今回は紹介しましょう。

 

バッチフラワーレメディは全39種類です。

 

アグリモニー

アグリモニー

内なる平和、本心が出せる

人に弱み・悩みを見せられない人へ

 

アスペン

アスペン フラワーエッセンス

原因に向き合う、安らぎをえる

いつも胸のあたりに不安がある人へ

 

ビーチ

ビーチ

人にやさしく出来る

人にいつも批判的な態度を取ってしまう人へ

 

セントーリー

セントーリー フラワーエッセンス

自分を主張できる

いやと言えない、苦手な人がいる人へ

 

セラトー

セラトー フラワーエッセンス

指針をもつことができる

自分の考えに確信が持てない、依頼心が強い人へ

 

チェリープラム

チェリープラム フラワーエッセンス

感情に流されない 自己のコントロール

自分の気持ちをコントロールできない人へ

 

チェストナットバット

チェストナットバット フラワーエッセンス

失敗から学べる

同じ失敗を繰り返すことが多い人へ

 

チコリー

チコリー フラワーエッセンス

広い愛情が持てる

愛情欲求が強い、わがまま人へ

 

クレマチス

クレマチス フラワーエッセンス

地に足が着くようになる、集中力

空想的でいつもボーっとしている人へ

 

クラブアップル

クラブアップルの花

ありのままの自分を受け入れる

神経質で影響を受けやすい、自己嫌悪がある人へ

 

エルム

エルム フラワーエッセンス

きっとやれると思える

任されると自信がない、プレッシャーに弱い人へ

 

ゲンチアナ

ゲンチアナ・アコーリス

楽観的に考えられるようになる

マイナス思考で、すぐに落胆する人へ

 

ゴース

ゴース フラワーエッセンス

まだ大丈夫と思える

あきらめが早い、どうせダメが口癖の人へ

 

ヘザー

ヘザー フラワーエッセンス

人の気持ちも理解できる、思いやり

自分のことばかりしゃべる人へ

 

ホリー

ホリー フラワーエッセンス

愛情と信頼の気持ちに変えられる

怒りや嫉妬がある人へ

 

ハニーサックル

ハニーサックル フラワーエッセンス

今に気持ちを向けられる

過去の思い出にとらわれる人へ

 

ホーンビーム

ホーンビーム フラワーエッセンス

自然にやる気が出てくる

月曜の朝のようにやる気が起きない人へ

 

インパチェンス

インパチェンス フラワーエッセンス

忍耐力が持てる

思った通りいかずイライラしてしまう人へ

 

ラーチ

ラーチ フラワーエッセンス

苦手意識の克服

自信がない、劣等感がある人へ

 

ミムラス

ミムラス フラワーエッセンス

勇気が湧いてくる

具体的な恐れ・不安がある人へ

 

マスタード

マスタード フラワーエッセンス

明るさ、喜びを取り戻す

悲しくて、なんとなく憂鬱な人へ

 

オーク

オーク フラワーエッセンス

時には肩の力を抜く

頑張りすぎる性格思い込みが強い人へ

 

オリーブ

オリーブ フラワーエッセンス

活力が湧いている

エネルギーが不足して、疲れている人へ

 

パイン

パイン フラワーエッセンス

自分を尊重できる

自分を責めてしまう人へ

 

レッドチェストナット

レッドチェストナット フラワーエッセンス

平静な愛情を持てる、安心する

心配性の人へ

 

ロックローズ

ロックローズ フラワーエッセンス

パニックの克服、冷静になれる

パニック、強い恐怖心がある人へ

 

ロックウォーター

ロックウォーター

柔軟な思考を持てる

ガンコ、融通性がない、型にはまりやすい人へ

 

スクレランサス

スクレランサス フラワーエッセンス

決断力が持てる

優柔不断な事が多い人へ

 

スターオブベツレヘム

スクレランサス フラワーエッセンス

トラウマからの開放

過去のショック、心の傷がある人へ

 

スウィートチェストナット

スウィートチェストナット フラワーエッセンス

抑圧と絶望が癒される

失意、いつも我慢してしまう人へ

 

バーベイン

バーベイン フラワーエッセンス

広い視野が持てる

過度の情熱で押し付けがましい人へ

 

バイン

バイン フラワーエッセンス

気配りができるようになる

自分のやり方で支配しようとする人へ

 

ウォルナット

ウォルナット フラワーエッセンス

気持ちの切り替えが早くなる

すぐに人に影響される、引きずりやすい人へ

 

ウォーターバイオレット

ウォーターバイオレット フラワーエッセンス

人に共感できるようになる

心の壁を作ってしまう人へ

 

ホワイトチェストナット

ホワイトチェストナット フラワーエッセンス

葛藤から解き放たれる

いつも葛藤している堂々巡り人へ

 

ワイルドオート

ワイルドオート

方向性が見えてくる

自己の進路に迷っている人へ

 

ワイルドローズ

ワイルドローズ

人生にまた興味・情熱を持てる

つらい時期が長く希望を失いがちな人へ

 

ウィロウ

ウィロー フラワーエッセンス

感謝の気持ちが持てるようになる

恨みっぽい気持ち被害者意識が強い人へ

 

レスキューレメディ

レスキューレメディ

チェリープラム、クレマチス、インパチェンス、ロックローズ、スターオブベツレヘムの5種類をブレンドしたエッセンス。

突然のアクシデントで起こったネガティブな感情に。

 

選び方

フラワーエッセンス 選び方

近くにフラワーエッセンスを販売しているお店があれば、店員さんに相談しても良いですし、資格を持った詳しい人が近くにいるのなら、その人にカウンセリングして貰っても良いでしょう。

 

エッセンスに関する本や冊子を読み、その中から自分で使ってみたいものを選んでも問題ありません。

 

しかし、一番大事なのは、自分の直感を大切にする事です。

 

エッセンスの元となる植物の写真を見て、何となく気になるとか、商品をいくつか手に取って何となくしっくりくるなど。

言葉に表せない何気無い感覚が、エッセンスを選ぶうえで重要になってきます。

 

もし、書き示す事が自分の目的とする症状に合っていなくとも、自分では気づかない潜在意識がそのエッセンスを求めているのかも知れません。

フラワーエッセンス 選び方

日々のストレスも「何気無く」溜まっていきます。

 

ですので、その「何気無く」選んだものが、あなたの心や感情が一番欲しているエッセンスなのです。

 

フラワーエッセンスを選ぶ、もうその時から、自分の心と感情に向き合う癒しのプロセスは始まっています。

 

 

 

 

おわりに

 

フラワーエッセンスは、実績のある偉大な博士が人生をかけて生み出したものであり、科学的根拠は無いにも関わらず、今なお世界中で愛されています。

フラワーエッセンス

製法もシンプルで副作用もありません。妊婦やお子さんも安全して使えます。

 

処方する場合も直接飲んだり、飲みものに入れるなどして、花のエネルギーを意識しながら取り込むと効果的です。

 

そして、穏やかに心と感情に作用し、常にあなたがあなたらしくいられるためのサポートをしてくれると言われています。

フラワーエッセンスは自分の感情と心を見つめ直すきっかけを与えてくれます。

 

エッセンスを選ぶときも、自分の直感を大切にして下さい。

 

この記事に出会ったあなたも、そんな不思議なフラワーエッセンスのエネルギーに引き寄せられた一人なのかもしませんね。