わたしが思うキレイなお肌って
- ツヤと潤いがある
- 赤ちゃんのように柔らかい
- 弾力性がある
- シミやくすみがない
- 肌色が良い
です。
この状態を保てているなら完璧なお肌の持ち主だと思います。
完璧に近づけるために、化粧品やサプリメントなどを色々と試します。
しかし、大事なことをわたしはしていませんでした。
自分の身体をきちんとメンテナンスする。
サプリメントを飲んでいるけど、睡眠不足が続いてストレスがいっぱいでは、サプリメントの効果も半減です。
運動不足でお酒の飲みすぎ。。
お肌は傷んで当たり前の状態です。
肌の老化
スキンケアの常識って何となく聞き覚えた程度でした。
お肌のケア=化粧品
お肌の調子が悪くなると、化粧品を変える。
ビタミンC誘導体やコラーゲンヒアルロン酸など、最新の有効成分が入っているものや、無添加・自然派と書かれたものが、さまざまな価格設定で並んでいます。
魅力的なキャッチフレーズにひかれて、ついついいろいろ試してしまう人も多いと思います。
でも、よかれと思ってやっていることが、逆に肌を傷めてしまう。。
ということもときにはあるようです。
たとえば、
「肌がカサカサになったので、就寝前にナイト・クリームをたっぷりつけた」
ところ、「翌朝、鼻の頭にニキビができてしまった」。。
などは、必要以上にクリームを塗ったことによる「油分のとりすぎ」が原因です。
「やせて美しくなろう」と、少々きついダイエットを実行し、予想以上の体重減少に成功したものの、かんじんの顔にはシワがたくさん表れ、老けて見えるようになった。。
- などというのは、
- ムリなダイエット
- 栄養失調
- 皮膚の真皮のコラーゲンの破壊
- シワ
が原因なのです。
ビューティサロンなどですすめられた高級化粧品を借金までしてムリして買い、毎日一生懸命に使っていたところ、顔中にブツブツができた。。
という経験がある方もいらっしゃるでしょう。
こうした「高級化粧品」は、その字面に舷惑されて勝手に「安全」「安心」と思いこみがちですが、あなた自身の肌に合わなかったら、肌のトラブルを起こすこともあるのです。
同じことは「無添加化粧品」にもいうことができます。
無添加の化粧品とは、薬事法によって表示が義務付けられている102種類の成分を一切含まない化粧品のことですが
(200‐年に全成分表示が義務付けられてから、現在では1%以上配合されている成分については、すべて表示されることになっています)
「指定成分」が入っていないからといって、まったくトラブルが起こらないとは限りません。
肌には個人差があり、どのような成分でアレルギー反応を起こすかということは人それぞれに異なるからです。
たしかに、肌のお手入れに最低限の化粧品を使うことは必要です。
しかし、皮層は体の一部ですから、肌のお手入れを、外から化粧品を使うことだけで考えるのも誤りです。
サプリメント
胃が悪いときは□のまわりが荒れている、
肝臓が悪いときは顔が黄色っぽくなる、
貧血気味になると顔色が青白くなる…
これらはすべて、内臓の状態が顔の皮層に表れている証拠です。
水分・油分を肌の外側から補給することも大事ですが、さらに大事なのは肌を内側から健康にすることです。
わたしだけでなく、肌を内側からきれいにするためにということで、サプリメントなどを活用している方がいらっしゃるでしょう。
しかし、サプリメントとは、英語で「補給」という意味です。
本来、日ごろの食事で不足しがちなビタミンやミネラルなどの栄養素を補うための食品で、「栄養補助食品」と呼ばれます。
最近ではコンビニエンスストアやドラッグストアでも各種のサプリメントが手軽に手に入るようになりました。
忙しい毎日の中で、健康促進や美肌のために必要なビタミンA、B群、C、Eなどのビタミン類や、亜鉛、銅、鉄、マンガンなどのミネラルをすべてサプリメントから摂取しようとしている方も多くなっています。
サブリメントは「食品」ですから、用法や用三は決められていません。
しかし、脂溶性ビタミンのように、とりすぎると過剰症を引き起こすもの、薬と併用すると副作用が出るものなどがあります。
ビタミンにはB群、Cなどの水溶性と、A、Eなどの脂溶性があり、脂溶性ビタミンは必要以上にとると過剰症を引き起こすことがあり、最適な摂取三を確認して、とりすぎに十分注意する必要があるのです。
野菜やレバー、ゴマなど、ビタミン、ミネラルをたくさん含む自然の食べ物は、□からとっているかぎり、過剰摂取の心配はほとんどありません。
一つの食品にいくつものビタミンが含まれていますので、いろいろな種類のビタミンを総合的に吸収できるというメリットもあるのです。
皮膚の健康を保つのに必要なビタミンA、B群、C、Eなどのビタミン類や、亜鉛、銅、鉛、マンガンなどのミネラルをサプリメントからのみ摂取しようとしても、本当にきれいで健康な肌は作られないでしょう。
こうしたビタミン類やミネラル群は、自然の食物の中に含まれている成分どうしが作用しあうことによって、お互いの効能を高めるという一面があるからです。
たとえば、ビタミンCを多く摂取すると、血中のビタミンE価が上昇してくるし、その逆のこともあります。
ビタミンB2とEは協同して働き、お互いの作用を高めます。
ビタミンB6とEも協同して生殖機能を高めます。
ビタミンCは鉄の吸収作用を高めるし、カルシウムとリンは協同して働く…
といった具合です。