【シミ薬】を探しているけど。。
何が良くて何がダメなのか判断ができない。
TVのCMでは色々と良さを伝えているけど、実際はどうなの?
シミ薬はどう選ぶのが良いのか?
あなたに合う成分は何なのか?
ポイントを説明しますね。
シミ薬
このページでのシミ薬とは飲むものに限定しています。
塗る薬をイメージされている方もいたかもしれませんが、シミ薬・シミサプリをメインにランキング形式で説明しています。
シミ薬ランキング
シミ薬の費用と成分とお得な情報をトータル的に見たランキングです。
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ホワイピュア
ホワイピュアはL-システインを承認基準最大量の240mgも配合。
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アスコルビン酸を1000mg配合してL-システインの効果を更に引き出します。
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キミエホワイトプラス
キミエホワイトプラスはL-システインを承認基準最大量の240mgも配合。
これは、国内の基準の最大量なのでこれ以上の配合はありません。
パントテン酸カルシウムも新たに配合。
黒色メラニンを徹底的に抑えることを目的。
富山の製薬メーカーが作った医薬品で『お母さんのためのシミ取り薬』として有名。
TVコマーシャルや通販番組でも知名度が高い人気のシミ薬です。
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シミ薬 成分
シミ薬に入っている有効成分。
いろいろと名前は聞きますが、よくきく代表的な成分をご紹介します。
少し頭のかたすみに入れておくと、選ぶときのポイントにもなります。
L-システイン
『L-システイン』とはアミノ酸です。
髪の毛や皮膚や爪を作る時に必要な成分です。
本来は肝臓の治療薬として承認を得ていた薬ですが、メラニンの生成を自ら抑制する働きがあります。
今、話題のシミ薬はこの『L-システイン』がどれくらい入っているかが目安に。
メーカーもコマーシャルの中で『L-システイン』をおしています。
ただ『L-システイン』だけでは効果も薄く、ビタミンCと協力してメラニンの抑制に効果があるのでビタミンCがどれくらい入っているかもポイントです。
アスコルビン酸
シミ薬の成分表を見ていると、『アスコルビン酸』と書かれていることが気になる人も多いと思います。
これは、ビタミンCの別名です。
ビタミンCは別名アスコルビン酸と呼ばれる水溶性の成分。
よく聞くのは『ビタミンC誘導体』。
『アスコルビン酸』も水溶性の『ビタミンC誘導体』です。
抗酸化作用として有名です。
新陳代謝を促し、メラニンを還元して色素沈着を防ぐ作用もあります。
真皮のコラーゲン生成にも働きかける期待がもてるので、お肌にはかなり有効な成分です。
ニコチン酸アミド
ニコチン酸アミドも水溶性のビタミンです。
光線過敏性皮膚炎などは、ニコチン酸の欠乏が要因の一つとされています。
ニコチン酸アミドは皮膚や粘膜を正常に保つ作用があります。
血流も良くするので、肌のターンオーバーには必要な成分です。
リボフラビン
リボフラビンも水溶性ビタミンです。
ビタミンB2は、糖質・タンパク質・脂質などの代謝に関わる酵素の補酵素として働いています。
代謝に関わる酵素を助ける役目なので、発育ビタミンとも呼ばれています。
パントテン酸カルシウム
ビタミンB5と呼ばれている成分です。
代謝の補酵素でリボフラビンと同様に重要な成分。
他のビタミンと相性が良く助け合います。
副腎皮質ホルモンの合成や、皮膚の健康維持を助ける栄養素としても知られています。
シミ薬の効果
シミ薬の口コミをみていると、どの商品もかなり辛口なコメントが多いと思います。
これは、下の事が考えられます。
- 人によっての効果の差が大きい
- 試す期間が短い
人によっては
わたしの体験談ですが、30代中頃の話です。
今まで何ともなかったのに、突然紫外線アレルギーみたいな症状がでました。
海で日焼けをすると、なぜか背中にだけニキビのような吹き出物のようなあせものような。
ブツブツがいっぱい出来ました。
すぐ、皮膚科で診てもらいましたが先生もハッキリとした診断をくだせないようでした。
そこで、先ずはAという飲み薬と塗り薬のセットで様子をみましょうという話に。
2週間分の薬を処方してもらい、経過をみましたが効果はイマイチ。。
なので、次は同じ飲み薬とBの塗り薬を試すことに。
それは、効果があったようで2週間経過して診てもらった時には殆んど消えていました。
病院の先生の診断では紫外線アレルギー反応だという話でした。
普通の人には最初の処方が良いとの話でしたが、わたしには合いませんでした。
効果があると言われている薬でも人によっては合わない人もいます。
これを踏まえて薬は試す必要があります。
肌の周期
肌のターンオーバー。
肌の生まれ変わりの周期の事をターンオーバーといいます。
この周期も個人差があります。
約1~2ヵ月の間に肌は生まれ変わります。
倍近い差があるお肌のターンオーバー。
このことを考えてみても、飲み薬の効果がみられる時期に大きな差があることが分かります。
年齢によってもターンオーバーの期間は変わります。
シミは先週日焼けしたからシミがいっぱい出来たってものではありません。
数年以上の積み重ねが、お肌の負担となり現れたものがシミです。
3年かけてできたものは、3年かけて消す。
これなら、シミ薬を開発している人も辛口コメントを受け入れられそうです。
でも、1ヵ月飲んでみたけど何にも効果がないというのは早急すぎる判断かもしれません。
そういわれても直ぐに何とかしたいって人もいます。
直ぐに何とかしたい人は、シミ除去のレーザー治療が早くてオススメです。
シミ薬を試すときは、やはり3ヵ月くらいは様子を見てからの判断が良いでしょう。
シミとそばかす
シミとそばかすをひとくくりに考える人が多いようです。
でも、実は原因が変わります。
シミは後天的に出来るもの。
そばかすは先天的に出来るもの。
簡単に言うとそばかすは遺伝。
シミはあなたの生活やケアによっても大きく変わるという事です。
後天的にできるものというのは、ケアしだいでは出来る量や時期を遅らせることも可能です。
コントロールが出来るものと理解できます。
まとめ
シミは後天的に出来るもの。
だから、日々のケアの差が大きく出ます。
そばかすは先天的なものなので、遺伝が大きく関わっています。
肌のターンオーバーは1ヵ月~2ヵ月と個人差があります。
シミ薬はターンオーバーの周期を考えて試す必要があります。
『毎日のケア』が大事なことは間違いのない事実なので、数年後のあなたが輝いていることを願っています。