お騒がせセレブで有名なキム・カーダシアンが火付け役の整形級メイク。
日本でも話題になり、挑戦する人も増えてきましたね。
ハーフモデルさんの人気も相まって、ホリの深い外国人顔に憧れる女性もどんどん増えています!
しかし、海外のメイクはハッキリと濃く描くのが美しいとされていますが、日本では馴染みにくく、浮いてしまうことも…
実際、ノーズシャドウをきかせ過ぎた宝塚顔になっている方も見かけます。
不自然なメイクは男性ウケもすこぶる悪く、意中の彼を逃がしてしてしまった!
なんて事にならないよう、
今回はOLさんやナチュラル派の方でもすぐにマネできる整形メイクのやり方ご紹介致します!
『そのままで大丈夫?!30代の痛メイク』
引用元;https://career.cosme.net/
メイク歴が長くなると、自分に似合う色や質感が分かってきます。
しかし自分の思い込みでメイクをしているのと、プロにアドバイスを受けたメイクでは印象の違いは明らかです。
収入が安定し、自分に余裕がでてくるアラサー世代はデパートのお化粧品売り場で信頼できる、ビューティーアドバイザー(BA)と巡り合う方も多くなるでしょう。
デパートのBAさんはメイクのスペシャリスト!
どのカウンターに行っても、希望のアイテムを紹介してもらえます。
ですが、化粧品カウンターを苦手とする方も多く、アドバイスを聞きたいけど聞けない方もいるんです。
「せっかく綺麗にメイクをしてくれたから、買わなきゃ申し訳ない」
「購入するつもりがないものまで、買ってしまいお財布がピンチ!」
こんな経験、けっこうあるあるですよね。
無理して化粧品カウンターに行かなくても、コツさえ分かればメイクは綺麗に仕上がります♪
まずは30代以上の女性がやってはいけないメイクの復習です!
- 細すぎる眉
ひと昔前に大流行した細くて長い眉。
太眉流行の次に、細眉が復活してきた兆しありますが、昔のくっきりと一筆書きで書いたような眉とは違います!
- 厚ぬりファンデ
首と顔の色がくっきり分かれて見えるようなファンデーションの厚塗りは、シワの間にファンデが入り込み余計にくっきり目立ちます。
- 囲みアイライン
真っ黒な囲みアイラインはデカ目メイクの象徴。
10代や20代前半のメイクではこの囲みメイクも馴染みますが、たるみが気になりだした30代以降NG。
よけいに老けて見えてしまいます。
- バサバサのつけまつ毛
パーティーシーンでは重宝するつけまつ毛。
大人メイクで日常に使用するのはちょっと待った!
年代にあった綺麗なまつ毛で清潔感を出すことが大事です。
- ヌーディーすぎるリップ
茶系やヌーディーすぎるリップメイクは、顔がくすんで見えることが多く、自然な艶が減ってくる30代以降は気を付けなければいけない色です。
「整形メイクに必用なのは土台作り!立体的なメイクを崩さない為の大事な工程」
整形メイクは、顔を立体的に魅せる為のいろ~んな小技が散りばめられています。
その小技を引き立たせ、1日崩さず綺麗に保つにはファンデーションを塗る前の工程が実は1番のポイントになってきます!
朝10分早く起き、お顔のお手入れをやってみて♪
眠たいからといつまでもベットで丸まっていては、綺麗を作ることはできません!
綺麗な人は早起き!あなたも朝活で垢抜け顔を手に入れましょう。
- リンパを流してむくみを改善
チークブラシやフェイスブラシを用意。
毛先がやわらかく、大き目のブラシが使いやすいです。
敏感肌の方は、熊の筆などの少しお高いブラシが安心です。
- 顔を縦半分にわけて、片面づつブラシで撫でてリンパを流します。
まずは、おでこの生え際真ん中~右耳の前に向かって、流します。
力加減はチークを入れるときのような優しさで!強すぎるとお肌に負担がかかるので注意です。
- あご先~右耳の後ろに向かって流します。
- 右耳後ろ~右の鎖骨に向かって上下にブラシを動かします。
- 右の鎖骨の内側~外側の鎖骨に向かって左右にブラシを動かします。
- 左半分も同じように行う。
1ヵ所につき、10~15秒程度でOKです!
この程度でむくみが取れるの?!
とビックリされますが、リンパは少しの力で流れるので、これで十分!
逆にぐいぐいと力を込めたマッサージは、たるみを増長する恐れがあるので気を付けましょう。
- 化粧水の重ね付けで1日中潤う極潤肌に
洗顔をして、少量の化粧水をコットンでパタパタ…
乳液を塗ってすぐメイク!
なんてことしてませんよね?
朝のほとんどの時間を保湿に費やすと言う美容家も多い程、朝顔をこれでもかと潤わすことはとっても大事です。
時間があればパックもおすすめですよ。
- 手の平に化粧水をとり、お顔にプレスするように付けます。
とろみのない化粧水は、垂れてしまうので少量づつ塗布して下さいね。
- 半乾きの状態で、さらに化粧水を手の平に出し、プレス。
- お肌の吸い込みが悪くなるまで続けます。
ツワモノは、なんと10回以上繰り返すことも!
お化粧水をガンガン使えるように、朝はコスパのいいものに変えるのも一つの手です。
高い化粧水をケチケチ使うより、安い物でもドバっと使った方が日中の乾燥が防げます。
「大人の整形メイクの決め手!立体的な顔立ちを作るハイライト&ローライト」
整形メイクに欠かせない立体的なお顔は、凹凸の少ない日本人顔に簡単にメリハリが付けられる注目の技!
しかし、やりすぎは禁物。
あくまでナチュラルに影を付けていくことが大事です。
メイクが苦手と感じる事は、ローライトよりハイライトで立体感を出しましょう。
年齢や選ぶ色によっては、ローライトを行う事でくすんで見えたり、頬がこけてしまいどんよりした幸薄女子になってしまいます!
ハイライトであれば、多少の失敗も大丈夫♪
十分立体感を出すことが可能です。
ハイライトを付けるとき、ブラシはできるだけ小さい物がお勧めです。
大きいブラシで広い面に明るさをのせてしまうと、その分顔が大きく広く見えてしまいます。
ブラシのサイズに迷ったら、自分の親指くらいのものを選ぶといいですよ♪
では、簡単に覚えられる基本のハイライトのやり方をご紹介!
引用元;https://tree.threecosmetics.com/
- 眉毛の間をさっとひと塗り。
おでこや鼻先までハイライトをのばしてしまうと、顔が長くなるので注意です。
- 目の下ラインにそって、外から中にのばします。
そのままブラシを離さずに、ジグザグに頬の1番高いところまで筆をもっていきます。
この2つの工程だけで、顔に奥行が出て、立体的に見えるんです♪
そして、さらに奥行を出し、小顔に見せたい方はローライトに挑戦してみて下さい。
ローライト専用のパウダーを筆にとり、手の甲にひと塗りしてから顔に乗せると不自然にならずに仕上がります。
引用元;https://tree.threecosmetics.com/
- 眉毛ななめ上をさっとひと塗り。
- こめかみから、唇をすぼめた時にできるくぼみに向かってひと塗り。
- 耳の下からフェイスライン。
- 耳の後ろから真っすぐ下に、首に筆を下す感じで。
顔の形によって、ひっこめたいところや高さを出したいところは変わってきます。
下記の画像を参考にして、りったいてきな顔をつくるのもおもしろいですよ。
引用元;https://www.iconiclondoninc.com/
上級者になると、ハイライト、ローライトの2色だけでなく、様々なカラーを駆使して整形メイクを楽しむ方もいらっしゃいます。
基本をマスターしたら、骨格に合わせた整形メイクに挑戦してみて下さいね!
「顔の引用の8割は眉で決まる!ここまで変わる整形級眉」
眉毛専門サロンの予約が取れないほど大人気の昨今。
街ゆく女性を観察してみても、美人はみんな眉毛のバランスがとっても良いんです。
20代はアイシャドウやマスカラに力を入れていた方も、30歳を越したら、是非眉に力を入れてみて!
大人のいろっぽさと品の良さが作れますよ。
整形級眉を描く前に、基本の眉黄金ラインを復習しましょう。
- 目頭と眉頭を揃えます。
- 小鼻から目尻の延長線上と、眉頭から眉尻の延長線上が混じるところが、眉の終わり。
- 白目が終わる真上が眉山に。
- 眉頭と眉尻は平行になるように。
- 眉の角度は、眉のしたのラインが約10度になるように。
この黄金比をマスターすれば、眉毛がやぼったいなんてこともなくなります。
さぁここからは、整形級眉にするテクニックの紹介です。
引用元;https://lineblog.me/
こちらは、美眉アドバイザーの田村麻衣子さん。
1人1人の筋肉の付き方と骨格を見て、眉毛を描くというまさに眉毛のスペシャリスト。
上のビフォーアフターの写真でも分かるように、右側のお顔のほうが目力がアップしキュッと引き締まって見えます。
この眉のポイントはこちら!
- 眉頭をほんの少し内側までぼかす。小鼻より少し内に入るくらいです。
- ストレート眉はNG。奥行を出す為に、眉山から斜めに下げましょう。
- 黒目の外側~眉頭にかけての下ラインに、ほんの少し影をつけます。
- 目頭から鼻筋にすっとノーズシャドウを入れます。
気を付ける事は、影の入れ方。
暗い場所でメイクをすると、濃くなりすぎて不自然になってしまいます。
ブラシや指を使って少量ずつのせて下さいね。
なかなか上手に書けないと思ったら、アイメイクを先にしてから眉を書くとバランスが取りやすいですよ♪
「ナチュラルでか目の鍵は下まつ毛!アイシャドウはヌーディーに」
若い頃に命をかけていたアイメイクは、歳を重ねるにつれナチュラルにする方が若々しい見えるんです。
たるみや小じわが出てくる30代以降。
濃いアイラインやシャドウでは、そういった悩みが強調され整形メイクどころか老けメイクになってしまいます!
アイシャドウは馴染みのいいブラウン系がおすすめ。
グラデーションをうっすらつけるか、思い切って単色使いも綺麗です。
最近では潤って見えるジェルタイプやクリームタイプのアイシャドウもたくさん手に入るので、探してみて下さいね。
クリームタイプのアイシャドウはよれやすいので、下地をつけてから指で少しずつつけましょう。
涙袋がない方は、茶色のシャドウを使って目の下に影をつけるのも効果的です♪
より簡単に目を自然に大きく見せるには、下まつ毛を強調すればOK!
下目尻の九の字ラインを茶色で塗りつぶし、下まつ毛に長さが出るタイプのマスカラでメイクをすると、自然に大きく見えます。
その際、アイシャドウで使ったものより、ワントーン明るいアイシャドウを下まぶたの目頭から黒目の終わりらへんにのせると、グッと目元が印象的に!
「種類やつけ方で、美人度がさらにアップする魔法のチーク」
若い頃は適当に塗ってしまいがちなチーク。
しかし、メイクの雰囲気を一気に変える事ができる、なくてはならない存在なんです。
アラフォーのくすみが気になる年代のお肌には、優しいふんわりしたピンクがおすすめ!
パッと晴れやかな顔になるので、是非使って頂きたいアイテムです。
チークと言ってもたくさんの種類があるので、使い心地やなりたい雰囲気にあわせて選んでいきましょう。
- パウダータイプ
お粉状になっており、パフやブラシを使って乗せていきます。
テカりやすい方はこのタイプがおすすめです。
チークと言えばこのタイプを思い浮かべる方が多い程、女性が慣れ親しんだもので扱いやすいのが特徴。
汗をかいたりすると落ちやすいと言うデメリットもあります。
- クリームタイプ
パフ等は使わず指で馴染ませていくクリームチークは、肌なじみがよく薄くナチュラルにつけることができます。
お風呂上がりのような、血色のいい頬の演出が可能!
乾燥肌でも落ちにくく、つけたてがキープしやすいです。
- リキッドタイプ
パウダーやクリームタイプに比べ、発色がいいのが特徴的。
少しの量でも綺麗に色がつくので、コスパも抜群にいいんです!
つけすぎに注意が必要ですが、慣れれば使いやすいアイテムです。
- ミネラルタイプ
名前の通り、天然のミネラルを使用したお肌に優しいチーク。
季節の変わり目や敏感肌の方に使って頂きたいタイプのものです。
洗浄力の弱いミルクタイプのクレンジングでも、綺麗に落とせるのも嬉しいです。
失敗のないチークのやり方はこちら。
引用元;http://www.chicca.jp
- まずは自分の頬骨の高さを確認します。
頬骨より下にチークをつけないよう意識して下さい。
- 黒目の真下~耳までの頬骨ラインが、チークラインです。
人によってチークラインが変わるので、自分の頬骨をチェックしましょう。
- たっぷりとブラシにチークを取って、手の甲やティッシュに余分な粉を落とします。
- ニッコリ笑って
- 頬の1番高いところからチークラインにむけて少しずつ付けていきます。
- 新しいブラシで頬骨に沿って、チークをぼかします。
- 残ったチークをフェイスラインにさっとつけると、引き締まります。
ローライトで影をつけるより、チークの残りでフェイスラインを囲んだ方がより自然な奥行が出ます。
ふんわりと優しい雰囲気も作れ、大人の女性にはピッタリです。
オレンジ系のチークを入れる時は、チークブラシを指でつぶし、横長にしてからのせてみて。
細いラインで入れる事で、シャープさが際立ちます。
またお顔の形によって、少し工夫をすると、コンプレックスの解消に繋がります♪
- 丸顔さん
黒目より外側からこめかみに向かってチークを入れると、大人っぽく見えます。
まるくのせすぎる幼くなるので注意です。
- 面長さん
顔が縦に長いと、頬の1番高いところに色をおくと、長さが協調され大きく見えてしまいます。
ほんの少し下めにチークを塗って、フェイスラインまで伸ばさないようにすると、締まって見えます。
- エラ張りさん
ベース顔の方は、お顔に余白が多く、その分全体的に大きく見えてしまいます。
黒目より外側に、こめかみにかけて斜め楕円形に入れ、余白部分を少なくしましょう。
チークをもっと楽しみたい方はブラシにもこだわってみて。
はっきりした仕上りにしたいパーティーメイクの時は、山羊の毛を使ったブラシを、ナチュラルにふんわりしたメイクにしたい時はリスの毛のブラシがおすすめです。
「大人スイッチをオンにしてくれる整形級リップ」
バストやヒップに次いで、男性に女性らしさをアピールする事が出来る部位が唇です。
ぼやけたリップラインや、乾燥してカサカサな唇をそのまま放置もってのほかです!
老化して痩せた唇は、貧層見えますし、顔が下に下がって見えてしまいます。
口を開けずにニッコリ笑ってみて、口角がきゅっと上がらない方は要注意。
たるみが進行しているかもしれません。
30歳を越えたら、お顔の中で最も時間とお金をかけるべきパーツ。
周りが見落としがちな部分だからこそ、リップメイクの方法で差がでるんです。
まずはきちんとリップライナーを使って輪郭をとっていきましょう。
引用元;https://www.shutterstock.com
- 光沢のあるリップライナーを用意する。
- 上唇は角をつけないように書く。
- 下唇の中央ラインは、丸みはつけずまっすぐ書く。
- 光沢の入ってないリップライナーで上唇のサイドを書く。
唇が薄い人は、少しオーバー気味に書く。
- このラインが内にえぐれるように書くと、老けて見えるので注意する。
- 口角が下がっている人は、コンシーラーで整える。
- 下唇の外側から中央にかけて書く。
リップライナーを2種類使う事で、唇に奥行が出てぷくっとした印象になります。
唇の形が作れたら、いよいよ口紅とグロスを塗っていきますが、グロスでテカテカにする事はしません。
大人は一ひねり加えてます。
口紅→グロスの順でメイクをするところを、グロス→口紅の順でメイク。
主張しすぎない光沢が、上品な唇になります。
さらに立体的にする技は、白のアイシャドーを使います。
- パール感のある白いアイシャドーを用意する。
- 少量とり、指で中央から全体的にポンポンとのばしていく。
- リップブラシでアイシャドーを塗ったところを馴染ませていく。
リップメイクに時間をかけても、すぐに落ちてしまったと言う声もよく聞きます。
持ちをよくする為にも、日ごろのお手入れは必須です。
- UV入りのリップクリームをぬる
- スクラブ
- はちみつパック
- 納豆、オクラ、モロヘイヤ等、粘膜を強くする食べ物の摂取する
唇はお肌を守っている角質が未発達なので、どうしても乾燥に弱く荒れやすくなてしまいます。
毎日のお手入れにプラスできるところから、取り入れて見ましょうね!
「正面よりも見られる横顔!あごのラインを出して輪郭くっきり」
引用元;https://www.shutterstock.com
- あご~耳にかけてフェイスラインを確認する。
- 自分の肌色よりワントーン暗いアイシャドウを用意する。
- 骨のすぐ下に指でシャドウを塗っていきます。
- フィスパウダーでぼかして、肌に馴染ませます。
美人度は横顔で決まると言わて手いる程、横顔が与える印象はおおきい物です。
フェイスラインが耳に向かってきゅっと引き上がって見えると、小顔にそして痩せて見えるんです。
お仕事から髪を後ろでまとめている人は、是非試してほしいテクニック。
おわりに
「整形メイクで誰でも美人になれる」
美人とか綺麗な顔と言うと、小顔で目が大きくて、鼻が高くてと思いがち。
ですが、大事なのはバランスなんです。
影をつける位置や、カラーをのせる位置がほんの数ミリ変わるだけで、各段に美人度がアップします。
メイクは練習あるのみ!
初めはうまくいかなくても、続けると確実にメイクの腕が上がります。
モデル顔じゃなくても、一重でも綺麗になれる整形メイク。
テクニックを知っておくだけでも、いざと言う時に便利です♪
出来るところから試してみて下さいね。
コメント
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