飲むコラーゲンって聞いたことありますよね?
でも、
[char no=”4″ char=”ウスイ”]『本当に効果あるの?』
『コラーゲンを飲んでちゃんと届く?』
『コラーゲンってだいたい飲めるもの?』
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一般的な疑問から、コラーゲンを飲むとどうなるのか?
おすすめのコラーゲンはどれなのか?
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深く追求してみます。
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コラーゲンとは
まずはコラーゲンのお話から少し。
コラーゲンってタンパク質の1つです。
人の3大栄養素の1つがタンパク質で、人の体を作るのに非常に大事な栄養素です。
そのタンパク質の1種としてコラーゲンがあり、タンパク質の約30%もしめているものすごく大事な栄養素がコラーゲンです。
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ちなみに人間の体内にあるコラーゲンは今のところ分かっている範囲で28種類もあります。
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皮膚に関係しているコラーゲンは1型コラーゲンです。
人の細胞と細胞の隙間を埋める役割があるので、コラーゲンが少なくなると細胞と細胞の隙間があいてしまうのでお肌のたるみやシワの原因になります。
コラーゲンは年齢とともに変質し、生成量も減ってしまうので補う必要があります。
タンパク質を食べると胃や腸で分解されて一般的にアミノ酸で吸収されます。
アミノ酸ペプチドと言われています。
そのアミノ酸ペプチドが体内の色々な部位に運ばれて体内のタンパク質とくっつきます。
そこでコラーゲンとして再合成すると言われていますが、コラーゲンの生成については未だ完全な解明が出来ていません。
コラーゲンのみに含まれる「プロリン」というアミノ酸が利用されて合成が促進されるという説が有力ですが、プロリンだけを取ってもコラーゲンがドンドン出来るというわけではないようです。
コラーゲンには高分子と低分子に分けられて、低分子のコラーゲンをコラーゲンペプチドと一般的に読んでいます。
高分子のコラーゲンは水に溶けにくく吸収性も良くないので再合成には不向きという説があります。
[char no=”2″ char=”かみやま”]低分子のコラーゲン【コラーゲンペプチド】は吸収性も高く体内での再合成に向いているという説があり、今注目のコラーゲンです。
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コラーゲンとビタミンC
コラーゲンとビタミンCは切っても切れない関係です。
食事で摂ったタンパク質に含まれているアミノ酸を体内で再合成するためにはビタミンCがないとできません。
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アミノ酸を組み立てるのに必須のビタミンC。
コラーゲンを意識する時はビタミンCも必ず意識してください。
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せっかく良質のタンパク質を食べてアミノ酸を吸収してもビタミンC不足だとコラーゲンが再合成してくれない可能性があります。
喫煙者は要注意ですね。
タバコはビタミンCを奪い取ります。
お肌に良いことは1つもありません。
コラーゲンの役割
コラーゲン不足だとどうなるか?
お肌の弾力や水分不足でシワやたるみの原因になります。
左の図のようにきちんと整列した状態のお肌はプルプルです。
配列が崩れると右の図のようにシワ・たるみ・毛穴の開きの原因になります。
キレイに整っているコラーゲンの配列はこんな感じです。
コラーゲンは大事なものを網目状に包み込む、お肌に必要不可欠なものです。
コラーゲンが不足すると、網目状が崩れて中のものが流れ出てお肌の弾力や保湿が失われてしまいます。
かなり重要な役割を持っています。
飲むコラーゲンとは
コラーゲンは外部から取ることは難しいと言われていました。
(現在では生コラーゲンというものが外部から浸透が可能なものもあります。)
そこで飲むコラーゲンやコラーゲンサプリメントなどが有効だと言われていました。
外部から届けることが難しいから、内部からというイメージです。
しかし、それも本当に届いているのかは確証がありません。
消化吸収の観点から、かなり疑問が残ると言われています。
データで示している製品もありますが、こちらの明治大学の科学性評定サイトによると口から取るコラーゲンに付いては疑問ばかりです。
高分子であるコラーゲンは水に溶けにくいので、口から取ったものが再合成されるとは少し考えにくいと言われています。
正直、飲むコラーゲンの効果については???
ってなります。
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また、スッポンやモツ鍋などを食べた次の日にお肌がプルプルって言うのも眉唾ものです。
ただ、取りすぎた脂質がテカっているだけではないのかって話のほうが信憑性があります。
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飲むコラーゲンは効果ないのか?
正直効果はそんなに見込めないのが今のところ優勢だと思います。
しかし食生活も悪くタバコはガンガン吸う人などは放置していても良いことは何一つありません。
バランスの悪い食事の補助。
タバコなどで失われたビタミンの補填。
そういう意味でのドリンクは必要です。
ただ、コラーゲンを飲むだけでは意味がありません。
アミノ酸やビタミンCなども一緒に摂れるものがおすすめです。
飲むコラーゲンとヒアルロン酸
コラーゲンと同じくらい有名なのがヒアルロン酸です。
どちらもサプリメントや飲むコラーゲン・飲むヒアルロン酸といった口から取るタイプもありますが、口から取るタイプは胃酸でほとんど分解されると言われています。
それよりも、タバコやお酒、ストレスで破壊され不足しやすいビタミンCなどをサプリメントで補うというのがおすすめです。
美容ドリンクは気休めでしか無いという意見と、ある程度補う事は可能という意見と真っ二つに分かれています。
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どうせ飲むなら夜寝る前に飲みましょう。
お肌コンディションに多少なりとも影響は与えてくれそうです。
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飲むコラーゲンの副作用って
コラーゲンを口から取ると副作用はあるのか?
ちょっと心配です。
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国内の飲むコラーゲンのような美容ドリンクで副作用が出たというような話はありません。
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飲むコラーゲンの例ではないですがコラーゲンの実験データの結果の中には、アレルギー症状や蕁麻疹のような症状が出たというような論文もあります。
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コラーゲンは無害だということではなさそうですね。
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生コラーゲン?
[char no=”2″ char=”かみやま”]飲むコラーゲンではなく【生コラーゲン】って聞いたことありますか?
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実は、ものすごく画期的なコラーゲンが今はあります。
コラーゲンは分子量が大きく、今までの常識では浸透はされないと言われていました。
分子量を小さくしてナノカプセルに生コラーゲンや加水分解コラーゲン、ゼラチンコラーゲンなどを巻きつける事に成功しています。
三重らせん構造を保ったまま、必要な部位に届けられると今話題です。
外部からのコラーゲンは入りづらいという今までの常識を覆し、使った人の感想が実感ありとの事です。
飲むコラーゲンより生コラーゲンを一度体験してみてはいかがですか?
おわりに
コラーゲンにも色々種類があります。
お肌に必要なコラーゲンは今までの常識では内部からも外部からも浸透が難しいと言われていました。
しかし、現在では生コラーゲンという新しい技術でかなり浸透が感じられるようになりました。
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お肌のトラブルでお悩みの方は、一度生コラーゲンを体験してみる価値はあると思います。
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