ピアスやイヤリングは種類も多く、プレゼントとしても最適のアイテムです。
ピアスの歴史は古く、人類は紀元前からジュエリーとして耳をピアスで装飾してきました。
こちらでは、ピアスの歴史や着ける意味から、プレゼントをする意味、ピアスの種類や顔型別の着こなし術など、ピアスについて深掘りしたお話しをお伝えして行きます。
古代でのピアスやイヤリングを着ける意味
ピアスは最も古くから使われてきたジュエリーのひとつで、紀元前2000年頃の青銅時代から金や銀でできたフープ型のピアスが使用されていたという記録が残っています。
古代エジプトでは高貴な人物のみがイヤリングを着けることにより、その高い地位を誇っていました。
古代ギリシャやローマでは、裕福な女性たちがパールのイヤリングを着けることで、ステイタスの高さを主張していたといいます。
パールの他にも、ガーネットやトパーズ、サファイアといった高級な宝石もイヤリングとして着用されていました。
古代から残されていた記録などによると、ある時期にはイヤリングは子供のみが着けていたことや、男性のみが着けていたこと、さらには身分の低い者や海賊が好んで着けていたといった話もあるようです。
船乗りたちは、もし海難や事故に遭った場合でも本人の証明をしてクリスチャン式の葬儀ができるようにと、ゴールドのピアスを身に着けていました。
アジアでも古来からイヤリングは着用されてきており、ゴールドやシルバーの地金に、サファイヤやルビー、エメラルドといった豪華な宝石が配されていました。
こういったイヤリングは、特にインドや中国、古代帝国のアッシリアなどで愛用されていたそうです。
ピアスを着ける場所の意味
80年代のヨーロッパでは、ストレートの男性は左耳にピアスを開け、ゲイであれば右耳にピアスを開けるという習慣がありました。
現在では両耳にピアスをしている男性が増えており、ストレートだから左耳というこだわりや習慣は特に使われていませんが、左耳のみにピアスをしている男性はやはり多く見られます。
イギリスでピアッシングサービスをしているアクセサリー店に行くと、インドやアフリカ系の赤ちゃんのピアッシングに来ている家族を必ず目にします。
彼等は宗教的な伝統から、子供が小さなころにピアスの穴を開ける習慣があるとのことです。
小学校や中学校ではこういった習慣を理解しており、体育の授業などで外すことを前提にして、学校にピアスを着けていくことは許されています。
大切な人にピアスやイヤリングをプレゼントする意味
いつもピアスやイヤリングを着けているから
彼女が耳にピアス穴を開けていたり、好んでイヤリングをしている場合は、プレゼントとしてピアスなどを選びやすいからです。
ピアスは一度耳に着けたら、ぶつける心配などもないので、重い物を運ぶときや家事などをするときに外す必要もありません。
耳元でいつも輝いているので、プレゼントしたピアスを「着けてくれている」という実感が湧きやすくなります。
指環よりも気軽だから
まだお付き合いが始まっていない相手への誕生日プレゼントや、お付き合いし始めたばかりなので、指輪はどうかな?と考えている男性でも、ピアスなら気軽にプレゼントできるアイテムだといえます。
反対に、お付き合いが長いカップルや結婚しているおふたりの場合は、すでに指環をプレゼントしている場合が多いので、記念日などにピアスをプレゼントするといった場合もあります。
着こなしの幅が広いから
女性の立場からして、ピアスやイヤリングはいくつ持っていても邪魔にはなりません。
ピアスは洋服のように毎日着け変えたいジュエリーなので、その日のファッションやお天気、気分やラッキーカラーなどに合わせてコーディネートできる優れモノなのです。
価格がお手頃で選択肢が広い
ほとんどのピアスやイヤリングについている宝石は小ぶりなこともあり、値段も比較的お手軽で入手しやすいのが魅力です。
宝石が付いていなくても、凝ったデザインのものや可愛いモチーフ付きなど、さまざまなデザインのものが店頭に並んでおり、選択肢も豊富なのも嬉しいですね。
顔の一部として華やぐから
ピアスやイヤリングを着けると、光が反射してお顔に華やぎを与えます。
動きや揺れのあるものや、大ぶりのものなど、デザインによっては小顔効果も期待できます。
プレゼントしたピアスが彼女のお顔のサイドで輝き、表情が明るく華やいで見えると、贈った側としては大変嬉しいものですよね。
ピアスとイヤリングの種類
ひとくちにピアスといっても、現在はさまざまなスタイルのものが発売されています。
シンプルな定番スタイルから、異なるフォルムを組み合わせたものや、色彩豊かなもの、トレンドを意識したものまで、選択肢は豊富です。
こちらでは、定番スタイルから最新のトレンドまで、ピアスとイヤリングの種類をご紹介していきます。
彼女へのプレゼントを選ぶ際や、彼へのプレゼントをリクエストするとき、または自分へのご褒美として選ぶ際の参考にしてくださいね。
スタッドタイプ
定番のシンプルなピアスで、宝石やモチーフが付いた台座の下からポスト(耳へ通す部分)が付いたデザインです。
正統派のひと粒ダイヤモンドから、可愛いモチーフが付いたものなどがあり、どんなファッションやシーンにも合わせやすいのが魅力です。
プレゼントに迷ったときでも、定番のスタッドタイプなら選びやすく、好みが分かれないので安心して贈ることができるアイテムです。
フープタイプ
輪になったフォルムが耳たぶの下に下がるタイプのピアスで、サイズは小さいものから大きいものまでさまざまです。
シンプルな地金だけのものから、宝石をセッティングして煌きをプラスしたもの、モチーフで個性を出したものなど、デザインも豊富です。
素材は地金だけではなく、プラスティックや木製など個性的なものがあり、カラーバリエーションが豊富なので、季節やファッションに合わせてコーディネートを楽しめます。
ドロップタイプ
耳から下にぶら下がるタイプで、宝石やモチーフ、チェーンなどをドロップしたデザインです。
華奢なイメージで、縦のラインが強調されるので、フェイスラインを細く見せる効果があります。
アメリカンピアス
こちらもドロップタイプのピアスですが、長いチェーンが特徴的で、ピアスホールにチェーンを通して長さを調節できるのが魅力です。
ピアスホールに引っ掛けるだけのフックタイプのピアスだと、うっかりして落としてしまう場合がありますが、アメリカンピアスは耳の後ろ部分を長く取ることができるので、引っ掛かったり落としたりという心配が少なくなります。
取り外し可能なモチーフが付いたデザインなどがあり、長さを調整するだけで、全く違った印象のピアスに見えます。
その日の気分やファッションに合わせて、多彩な着こなしができることから人気の高いデザインです。
顔型やヘアスタイルに合ったピアスとイヤリング
ピアスやイヤリングはお顔の両側に着けるので、デザインによって顔や表情の印象に影響が現れます。
お店やオンラインで見たときに素敵だな~と思って購入しても、いざ着けてみると何だかしっくりこない…ということもあります。
特にプレゼントとして選ぶ際には、実際に本人が鏡で見ることができないので、気を付けなくてはなりません。
それぞれの顔型やヘアスタイルに合ったピアスやイヤリングを知っておけば、自分や彼女に似合うデザインを選ぶことができます。
こちらでは、ピアスを着けることによって、より魅力的に見せるために、顔型とヘアスタイルに合ったピアスの選び方をご紹介して行きます。
丸顔
丸顔には、同じように丸いラインで優しい雰囲気を強調するのがおすすめです。
丸顔に丸いデザインを持ってくると、余計膨張して見えるのでは?と思いがちですが、そうではありません。
可愛い色合いのものや、チャーム付きのものなので女性らしい印象にまとめると上品なモテ顔に仕上がりますよ。
卵型
ピアスのデザインを選ばず、どんな形でも似合います。
縦のラインにモチーフや宝石がきらめくデザインなどは、卵型のフェイスラインを特に美しく見せます。
四角型
縦のラインを強調したシャープなデザインを選ぶと、フェイスラインがスッキリと見え、柔らかな印象に見えます。
大ぶりでウエーブの効いたタイプは顔を引き締める効果もあるので、おすすめです。
ショートヘアやまとめ髪
耳見せしたヘアスタイルなら、個性が光るピアスを着けることをおすすめします。
ドロップやアメリカンピアス、大ぶりのものなどを着けると、お顔全体に華やかさがプラスされます。
シーンに合わせることも大切なので、デイリーなら華奢なチェーンタイプ、パーティなら大ぶりの宝石やモチーフなどで差を付けます。
取り外し可能なアメリカンピアスなどを選んでおくと、お仕事帰りのお出かけ前に、簡単にモチーフを取り付けるだけなので便利ですよ。
ボブスタイルやミディアムロング
フープタイプを着けると全体のバランスが良く、お洒落度も格上げするのでおすすめです。
ミディアムロングヘアから少しだけ見えるフープピアスは、コーデのアクセントになり、知的な印象も与えます。
シーンやファッションに合わせて、ピアスの大きさや色を変えてコーディネートを楽しみましょう。
ロングヘア
ロングヘアには、縦のラインが美しいピアスを選びましょう。
ヘアをおろした状態のときは、ゴテゴテしたピアスを着けないのがコツなので、シンプルなアメリカンピアスなどを着けると上品にまとまります。
全身のコーディネートとシーンに合わせて
ピアスを選ぶときには、どんなシーンに着けるかということを念頭に置くことが大切です。
カジュアルな服装や仕事着に合わせるのか、トレンドを取り入れたいのか、お出かけやパーティに使うのかなど、着用するシーンを想定してから選ばなければなりません。
プレゼントとして選ぶなら、できれば毎日着けてもらえるような気軽なデザインのものがおすすめです。
好みの宝石や誕生石がひとつセッティングされた定番のスタッドタイプなら、まず気に入ってもらえることは確実です。
ご自分で選ぶ際にも、ファッションやシーンに合うデザインであるかを良く確かめてから、購入するようにするようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ピアスとイヤリングの歴史や習慣から、種類や着こなし方までをご紹介しました。
ピアスはプレゼントとしても人気の高いアイテムで、種類やデザインも大変豊富です。
ぜひこちらを参考に、ワンランクアップしたピアス選びをしてくださいね。
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