どうして髪の毛がパサパサになるのか?
髪質の問題もあります。
しかし、多くの女性は年齢とともに髪の毛がパサパサになります。
なぜ、年齢とともに髪の毛がパサパサになってしまうのか?
[char no=”9″ char=”山田”]まずは、原因を考えてみました。[/char]
髪の毛がパサパサの原因
髪の毛がパサパサということは、髪の毛に潤いが足りていないということ。
髪質は一旦省いて考えます。
原因はいくつか考えられます。
1つは、髪の毛に潤いを与える力【保水力】が若い時と年齢を重ねた時では変わるから。
1つは、カラー・パーマなどでダメージを与えたから。
1つは、長年ドライヤーで乾かして傷め続けたから。
髪の毛の成長と年齢
女性らしいツヤのある髪は、女性ホルモン【エストロゲン】が大きく関わっています。
エストロゲンの分泌が多い年代の髪は、ツヤもあり潤いのあるキレイな髪です。
しかし、エストロゲンの分泌は20代半ばをピークに減少する一方です。
40代から急激な下降線をたどります。
このエストロゲンの分泌が少なくなると、髪を育てる土台の頭皮環境が悪化します。
頭皮の潤い不足。
髪の毛の保水力不足。
若い頃の髪の毛と、年令を重ねた時の髪の毛ではどうしても潤いやツヤが違ってきます。
潤いが足りていない髪の毛はパサパサに…
髪の毛にダメージ
若い頃からパーマやカラーをしていた人。
白髪染めをしている人。
髪の毛にダメージを与え続けている人は、傷みます。
カラーはまずアルカリ剤でキューティクルを開きます。
この時点で髪が傷むことがイメージできます。
そして、メラニンを脱色して好きな色をつけていきます。
パーマも1剤で髪を柔らかくして2剤で曲げた形で固定します。
1剤はアルカリ剤でキューティクルを開いて軟化させています。
キューティクルを開いて柔らかくして曲げて固定する。
髪の毛は間違いなく傷みます。
アルカリ剤は髪の毛をパサパサにします。
[char no=”1″ char=”かみの”]ただ、一番ダメージを与えているのは【ドライヤーによる熱】のダメージです。[/char]
パーマやカラーは毎日しません。
ドライヤーは毎日必ずします。
人によっては1日に数回します。
髪を乾かす時と髪をセットする時。
夜に1度。朝に1度使っている人がほとんどだと思います。
しかも、色気づいた年から現在までずっと髪の毛を乾かすという作業をしています。
乾かさないで寝るという人もいますが、正直それはおすすめできません。
乾かさないで寝ることもキューティクルを剥がす原因になります。
キューティクルが剥がれた髪の毛はパサパサになりがち。
半乾きの状態で枕などの摩擦を受けた髪の毛は、キューティクルが剥がれやすくなります。
髪が濡れている時間はキューティクルが開いている時間です。
その状態を長く続けているのは髪の毛を傷つけやすくしているということ。
また、濡れた髪が頭皮の熱を奪い去り血行不良の要因になります。
血行不良は薄毛に繋がる可能性があります。
濡れた髪はタオルドライをシッカリとした後、ドライヤーで乾かす事。
ただ、髪の毛はドライヤーの熱に弱いという悲しい現実も…
じゃあ、どうすればいいのか?
答えは簡単です。
出来るだけ髪が傷まないドライヤーを使えばいいんです。
髪に優しいドライヤー
髪を乾かす方法として
- 熱で乾かす
- 風の力で乾かす
- 新しい乾かし方
この3つが考えられます。
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従来までのドライヤーは熱で乾かす。
高温の風を髪に当てて乾かす。
一般的なドライヤーの熱が髪へ到達する温度は約80℃超。
しばらくの時間当て続けると、焦げ臭くなるくらいの温度です。
髪が傷まない方が不思議なくらいの高温です。
熱だけの力ではなく、風の力【風量】で乾かす方式がダイソンのドライヤーです。
風量が多いほど髪の毛が乾くスピードが早い。
早く乾かして頭皮や髪の毛の影響を少なくするという考え方です。
新しい乾かし方は、話題の復元ドライヤーです。
髪の毛がパサパサの人は復元ドライヤーをぜひ試して欲しいです。
まず何が違うのか?
温度が全く従来のドライヤーと違います。
ドライヤーの風が出てきて髪の毛に到着した時の風の温度が50℃以下という温度を実現。
『そんなんじゃ、乾くまで時間がかかりすぎる』
って思ったのも当然です。
しかし、乾かし方が熱でなく振動気化乾燥方式という新しい方法で乾かします。
[char no=”9″ char=”山田”]難しい技術は説明しても混乱するだけなので、おいておきますね。[/char]
ポイントは熱じゃないってことです。
なので、乾かし方が今までとはまったく異なります。
今までのドライヤーは1つのところに固定して当てていると傷むので、ドライヤーを降って使っていました。
復元ドライヤーは振らずにジワーッと当て続けながら乾かしていきます。
ジワーッと当て続けると何が起こるのか?
復元ドライヤーは2つの特徴があります。
1つは育成光線。
1つはマイナス電子。
育成光線とは?
育成光線とは遠赤外線の1つです。
岩盤浴と同じで体の中から温まるのが育成光線。
育成光線は遠赤外線の中でも一番体と共鳴する6〜20μmの範囲です。
この育成光線が出る温光石をフィルタにしてドライヤーの吹出口につけています。
育成光線が、頭皮環境を改善。
血行促進効果や保水力の改善を促してくれます。
マイナス電子とは?
マイナス電子はキューティクルを引き締め、ツヤのある美しい髪にしてくれます。
マイナス電子のフィルタも吹出口に付いています。
復元ドライヤーのマイナス電子がなぜスゴイのか?
それは、吹出口を極限まで近づけられるからです。
一般のドライヤーだと温度が高すぎるので、髪の毛に近づけるのは危険です。
復元ドライヤーだからこそ近づけられます。
育成光線とマイナス電子がパサパサの髪の毛を改善してくれます。
頭皮と髪の毛を健康にしてくれます。
おわりに
髪の毛がパサパサだと、洗い流さないトリートメントなどを先ずは試しがちです。
しかし、一番髪の毛に悪影響を与えているのは毎日毎日使っているドライヤーです。
年令による髪の毛の保水力も確かにケアをする必要があります。
ただ、毎日毎日何十年も傷め続けていたのはドライヤーの熱です。
そして、これからも毎日毎日使うのもドライヤーです。
[char no=”9″ char=”山田”]一度、ドライヤーを見直して髪の毛のパサパサをケアしてみませんか?[/char]
復元ドライヤーについては、こちらの記事で詳しく説明しています。
話題の復元ドライヤー!復元ドライヤーPROとは?価格と購入方法、効果を調べてみてわかったこと。
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