ひどい手荒れはもう嫌だ!タイプ別手荒れの原因と高性能人気ハンドクリーム13選!

スキンケア

 

手がカサカサ乾燥するなどの手荒れ。

 

ひどくなったらかゆみをともなったり、ひび割れて痛みをともなったりとつらいですよね。

 

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毎日家事をしなければならないしと、あきらめモードになってはいませんか?

 

手荒れは原因を知って、それにあった対策をしていけばよくなっていきますよ。

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また、気になったことがない人も、結婚や出産などこれから生活の変化で悩まされることがあるかもしれません。

 

ここでは、タイプ別手荒れの原因とオススメハンドクリームを紹介させて頂きます。

 

自分に起きている手荒れの原因を知って、ハンドクリームを買う時にはタイプにあったものを見つけられるようにして下さいね。

 

 

  1. 乾燥からの手荒れ
  2. 水仕事からの手荒れ
  3. 摩擦からの手荒れ
  4. 育児からの手荒れ
  5. 正しいハンドクリームの選び方
    1. ひびわれ・あかぎれタイプの人
    2. ゴワゴワタイプの人
    3. カサカサタイプの人
    4. 一番おすすめハンドクリーム
  6. ひどいひびわれの手にオススメのハンドクリームTOP3
    1. TOP1:ユースキンA(ユースキン)
    2. TOP2:メディカルクリームG(メンターム)
    3. TOP3:アトリックス エクストラプロテクション(花王)
  7. ひどいゴワゴワの手にオススメのハンドクリームTOP3
    1. TOP1:ケラチナミン コーワ 20%尿素配合クリーム
    2. TOP2:フェルゼア HA20クリーム(資生堂)
    3. TOP3:UREA 尿素10%クリーム(資生堂)
  8. ひどいカサカサの手にオススメのハンドクリームTOP3
    1. TOP1:ロコベース リペアクリーム(第一三共ヘルスケア)
    2. TOP2:ニューコンセプト ハンドバリアコート(緑の森)
    3. TOP3:シアハンドクリーム(ロクシタン)
  9. 赤ちゃんを子育て中の人にオススメのハンドクリームTOP3
    1. TOP1:ロコベース リペアミルク(第一三共ヘルスケア)
    2. TOP2:ファムズベビー
    3. TOP3:ハンドクリーム(ママバター)
  10. 乾燥を予防するのにオススメのハンドクリーム
    1. オリジナル ピュアスキンジェリー(ワセリン)
  11. 《おまけ》家事を頑張る妻へ、ハンドクリームのプレゼント
  12. ハンドクリームの正しい塗り方
    1. ハンドクリームの塗る量は?
    2. 正しい塗り方
    3. 塗る時のポイント
  13. ハンドマッサージの仕方
  14. 手荒れの対策
  15. みずみずしいキレイな手になるために

乾燥からの手荒れ

 

最初に思い浮かべるのが、乾燥による手荒れですよね。

 

手は、お肌の水分の蒸発を防いでくれる皮脂膜が少ない部分です。

 

更に、手のひらにはまったく皮脂膜がないのですよね。

 

そのため、他の肌の部分に比べて乾燥にとっても弱い箇所です。

 

 

寒い日に手に冷たい風があたり続けたり、暖房の効きすぎた部屋にいたりすると水分が蒸発しやすくなります。

 

また、手が冷えて血の巡りが悪くなると栄養が届きにくくなり、肌の機能がおとろえていきます。

 

 

さらに、冬だけでなく秋や春などの季節の変わり目にも注意が必要です。

 

寒暖差が大きいと油分と水分のバランスを整えるのが難しくなるため、バランスをくずして荒れやすくなりますよ。

 

水仕事からの手荒れ

 

 

主婦や飲食店、美容師さんなど水をさわることが多い人におきやすい手荒れです。

 

水が手についていると、蒸発する時に肌の水分まで一緒にうばわれてしまうため、乾燥をまねきます。

 

また、熱いお湯を使うと肌の脂が必要以上に落ちてしまいます。

 

 

油のついたお皿を洗う時に、お湯で洗うほうがよく落ちますよね?

 

それと同じで、お湯は手の脂まで落としてしまいます。

 

ですが、冷たすぎるのも先ほど説明したように、手の血の巡りを悪くしてしまいます。

 

そのため、人肌である35度~36度ぐらいが適温となります。

 

さらに、洗い物などに使う洗剤も手によくありません。

 

洗剤に含まれている油を落とす成分が、肌にも悪影響をおよぼします。

 

摩擦からの手荒れ

 

手はいろいろな物に一番触れる場所なので、様々なものから摩擦によって影響を受けやすくなります。

 

あなたの指先は、大丈夫ですか?

 

最近では、スマホをたくさん触る人が多いため、指先が荒れる人が増えているようです。

 

キーボードも同じように、指先を荒れさせます。

 

 

主婦で洗濯を行うことが多い人は、干す時には塗れた衣服を触り、乾いたらたたみと布をよくさわります。

 

それによって、塗れたものをさわることで手の水分が蒸発したり、乾いた布に油をとられたり、摩擦を生じたりします。

 

また、紙などをさわることが多い人も紙に油を取られやすく、摩擦も生じて手荒れを起こす原因になります。

 

手は良く使う部分のため、中々物を触らないようにすることは難しく、摩擦による手荒れを防ぐのが難しい部位となります。

 

 

その他に、手を洗う時にゴシゴシしすぎてしまったり、せっかくハンドクリームを使ってもゴシゴシと塗ってしまったりすると摩擦で荒れる原因に。

 

あかすりなどで体を洗うこともそうですが、肌に摩擦が生じると肌のバリア機能が弱まります。

 

そのため、保護している角質層が傷つき、外部からの刺激に敏感に反応してしまいます。

 

 

もともと体質による人もいますが、日光に弱くなったり、洗剤などにまけやすくなったりします。

 

肌が弱いと悩んでいる人でも、実は自分で肌を弱くしてしまっている人もいるので注意が必要です。

 

 

育児からの手荒れ

 

 

赤ちゃんを育てていると、お水をさわることがほんと多くなります。

 

1日に何度も行うオムツ交換のたびに、除菌シートを使って手を洗います。

 

哺乳瓶を何度も洗い、消毒しなければいけません。

 

 

また、服をよく着替えさせて洗濯も多くなります。

 

離乳食がはじまったら食器洗いも増えてきます。

 

 

こまめにハンドクリームを塗りたくても、またすぐに水を触るから・・・。

 

いつハンドクリームを塗ればいいかわからない。

 

赤ちゃんに触れるから心配で何も使えない・・・。

 

皮膚科に行く時間も取れない・・・。

 

こんな状態で手入れができなくて、ひどい手荒れになってしまう人が大勢います。

 

 

正しいハンドクリームの選び方

 

 

手荒れのタイプによって、ハンドクリームの選び方はかわってきます。

 

ハンドクリームは手の荒れ方にあったものを選ばないと、かえって悪化させてしまうことまであります。

 

ここでは、タイプ別にあったハンドクリームの見つけ方をご紹介します。

 

ひびわれ・あかぎれタイプの人

皮膚が赤くなったり、出血したりして痛みをともなってしまうひびわれ、あかぎれ。

 

このような手荒れは、炎症をおさえることが大切です。

 

そのため、抗炎症作用のある成分が配合された商品を選びましょう。

 

また、肌をなおすのを助けてくれるビタミンE、ビタミンC、ビタミンBを含むものが効果を発揮します。

 

具体的には、次のような成分が入ったものがオススメです。

 

・グリチルリチン酸

炎症をおさえてくれる働きがあります。

 

・ヘパリン

炎症をおさえてくれる働きがあります。

やけどなどの炎症にも使われます。

保湿と血液の巡りをよくする成分のため、皮膚の乾燥の症状をやわらげます。

 

・ビタミンE

血管を広げて体のすみずみまで血液や栄養を行きわたらせます。

 

・ビタミンC

肌が再生する周期を整えてくれて、傷を治すためにもかかせない成分です。

 

・ビタミンB2

皮膚をよみがえらせる働きを助けます。

 

ひびわれ・あかぎれの人は肌が敏感になっているため、ハンドクリームは慎重に選びましょう。

 

尿素の入ったものは肌をやわらかくしてしまうため、外部からの刺激にさらに弱くなります。

 

ひびわれ・あかぎれに向かないので注意しましょう。

 

 

ゴワゴワタイプの人

 

指先や手の甲などがゴワゴワしている人です。

 

皮膚が厚くなってゴワゴワしてしまっている人は、尿素が入ったものを選びましょう。

 

尿素はかたくなった角質を取り除いて、皮膚をやわらかくしてくれます。

 

また、乾燥を防いでくれたり、肌の再生サイクルを整えてくれたりします。

 

ただし、尿素で肌がやわらかくなりすぎると、外部からの刺激に弱くなってしまうため注意が必要です。

 

ゴワゴワした手が良くなりやわらかくなってきたら、保湿系のハンドクリームに変更しましょう。

 

 

カサカサタイプの人

乾燥により手がカサカサとして、手がつっぱったり粉を吹いたりするようになるタイプです。

 

カサカサタイプの人は、保湿系のハンドクリームがオススメです。

 

特にセラミドが入っているものを選びましょう。

 

セラミドは保湿効果が高いだけでなく、シミやシワを防ぐのに役立つメラニンの合成を防ぐ働きまであります。

 

また、保湿効果が高い、ヒアルロン酸やシアバター、ワセリン、グリセリン配合のものもオススメです。

一番おすすめハンドクリーム

まず、手のシミや手荒れにも有効な一番人気のハンドクリームをご紹介しますね。

 

ひび割れや、あかぎれの人にはもちろんですが、年々シミなどが目立って手から老けて見えるのもイヤな感じです。

寝ている間に、手の美白と保湿をWケア出来るので大人気のハンドクリームです。

 

紫外線トラブルのケアがエイジングケアに。

 

詳しくは下記画像をクリックして確かめてください。

 

ひどいひびわれの手にオススメのハンドクリームTOP3

 

TOP1:ユースキンA(ユースキン)

出典元:Amazon

ひびわれ、あかぎれ、しもやけに効きます。

 

抗炎症作用のあるグリチルレン酸、dl-カンフルが炎症を抑えてくれます。

 

血液の巡りを良くしてくれる、ビタミンE配合。

 

肌をやわらかくして回復・うるおいをあたえる、グリセリン配合。

 

これらがひどいひびわれやあかぎれに働きかけて、なおしてくれます。

 

また、ヒアルロン酸ナトリウム、ビタミンCも配合されていて、うるおいを保ってくれます。

 

赤ちゃんからお年寄りまで幅広い層で使えます。

 

dl-カンフルのさわやかな鼻を通るようなニオイも、癒される、効いている感じがすると人気の商品です。

 

 

TOP2:メディカルクリームG(メンターム)

 

?出典元:Amazon

 

手ごわい肌荒れに効くハンドクリームです。

 

塗ってから1分間マッサージを行うことで、配合成分がしっかりと染みこんでハンドケア効果をあげてくれます。

 

配合されているビタミンB2、B6、E、グリチルリチン酸ジカリウムが角質層に働きかけ、肌を再生します。

 

炎症をしずめる抗炎症作用のあるdl-カルフンが配合されているため、ひびわれ・あかぎれの赤みを抑えてくれますよ。

 

TOP3:アトリックス エクストラプロテクション(花王)

出典元:kao

 

ひびわれ、あかぎれが気になる人の手を、外部刺激から守ってくれるのが特徴のハンドクリームです。

 

のびがよく肌にすっと密着して、水仕事や乾燥する肌をガードしてくれます。

 

炎症をしずめる抗炎症作用のある、アラントイン配合で炎症もすばやく治してくれます。

 

水仕事の多い主婦にも、水を弾くためオススメの商品です。

 

 

ひどいゴワゴワの手にオススメのハンドクリームTOP3

 

TOP1:ケラチナミン コーワ 20%尿素配合クリーム

出典元:Kowa

 

皮膚をやわらかくして水分を集めてうるおいを保ってくれるため、ごわごわタイプにオススメのハンドクリームです。

 

かゆみに効く成分も配合されているため、乾燥でかゆくてかきむしってしまうような人にも最適です。

 

尿素が20%配合されています。

 

尿素は硬くなった角質を溶かしてやわらかくしてくれて、体の水分を逃がさないように働きかけ肌をうるおわせます。

 

また、なめらかな皮膚にする効果もあるため、皮膚を健康な状態へとみちびいてくれます。

 

手だけでなくかかとやひじ・ひざ・くるぶしなど、ザラザラと黒ずんでいるところにもオススメです。

 

ポンプの乳液タイプもあるため、好みのタイプを選べるのもオススメポイントです。

 

 

TOP2:フェルゼア HA20クリーム(資生堂)

出典元:www.yodobashi.com

 

肌をしっとりさせてくれる尿素を20%配合して、ゴワゴワした肌にうるおいを戻してくれます。

 

尿素は肌へざらつきを感じさせる場合がありますが、尿素を溶かし込む技術でなめらかな使い心地になっています。

 

ひどい乾燥やごわごわした肌へは尿素20%を使用し、よくなってきたら尿素10%へと切り替えて使っていくのがオススメです。

 

かかとのゴワゴワなどにも一緒に使えます。

 

 

TOP3:UREA 尿素10%クリーム(資生堂)

出典元:www.yodobashi.com

 

尿素が10%配合のハンドクリームです。

 

ゴワゴワの手が気になるけど、少しよくなってきた人は20%からこちらの10%のものへと変更するのに最適です。

 

硬くなった皮膚をやわらかく整えて、水分を逃がさないようにみずみずしくしてくれます。

 

ひびわれやあかぎれのようにひどくなってしまった人は、尿素はしみるため使うのをやめましょう。

 

また、肌がゴワゴワせずにやわらかくなってきた人は、保湿系のハンドクリームへと変更していきましょう。

 

ひどいカサカサの手にオススメのハンドクリームTOP3

 

TOP1:ロコベース リペアクリーム(第一三共ヘルスケア)

出典元:第一三共ヘルスケア

 

つらい乾燥を防ぎ、水にも強いのが一番のポイントです!

 

バランスよくセラミドなどの保湿成分が配合されていて、肌にかかせないバリア機能を助けてくれます。

 

水に強いため、こまめに水仕事をする人でも、何度も塗りなおししなくてもうるおい効果が長時間続きます。

 

低刺激なため、敏感肌でも使いやすい商品です。

 

無香料・無着色・防腐剤無添加なので、安心して使えますよ。

 

TOP2:ニューコンセプト ハンドバリアコート(緑の森)

出典元:Rakuten

 

皮膚科医監修のドクターズコスメです。

 

手荒れ患者の悩みを知る医師が、刺激からの保護とケアの両方を叶えました。

 

敏感肌でも使えて、合うハンドクリームが見つからなかった人にもオススメです。

 

水を使用した後も効果が持続して、手を守ってくれます。

 

すーっとのびやすく使いやすい商品で、使用後にスマホを触ったりディスクワークしたりもできる商品です。

 

北海道産の植物和漢エキスを追加で配合しています。

 

天然の肌を整え、保湿する力を利用しているのが特徴です。

 

さわやかな柑橘系の香りに癒されますよ。

 

TOP3:シアハンドクリーム(ロクシタン)

出典元:www.yodobashi.com

 

すぐれた保湿成分である、シアバターを20%も配合したハンドクリームです。

 

しっとりと肌にうるおいを与え、べたつかずに肌を乾燥から守ってくれます。

 

包み込みこまれるような優しい香りも、人気となっています。

 

世界中で愛用者が多い商品です。

 

赤ちゃんを子育て中の人にオススメのハンドクリームTOP3

 

TOP1:ロコベース リペアミルク(第一三共ヘルスケア)

出典元:第一三共ヘルスケア

 

先ほどカサカサが気になる人にオススメのハンドクリームで紹介した、ロコベースの塗りやすいミルクバージョンです。

 

無香料・無着色・防腐剤無添加なので、赤ちゃんにも安心して使えるため、ママにもオススメです。

 

ミルク状でのびがよいため、さっと使いたいママにもってこいですよ。

 

保湿性にすぐれていて水の使用後も効果が持続するため、水を良く使い何度も塗りなおす時間のないママに最適です。

 

ドラッグストアで簡単に手に入るのも、オススメのポイントです。

 

 

TOP2:ファムズベビー

 

赤ちゃんの肌を保湿する商品のため、一緒に使えますよ。

 

8時間も保湿効果が続くため、何度も水を使うママにとってもオススメの商品です。

 

よく手を洗う人は、半分ぐらいの時間で塗りなおしを行うと効果的です。

 

赤ちゃんにもとっても安全で手をガードしてくれるため、ママでも手荒れをあきらめずに使って見て下さいね。

 

 

TOP3:ハンドクリーム(ママバター)

出典元:SINCERE GARDEN

 

赤ちゃんがなめたり、赤ちゃんを触ったりしても安心のハンドクリームです。

 

ママバターは、赤ちゃん向けの商品をたくさんあつかっています。

 

保湿にすぐれた、ナチュラルシアバターを20%配合しています。

 

合成着色料、合成香料、パラペン、鉱物油を使っていなくて、安全な成分にこだわっています。

 

しっとりしているのにべたつかず、塗り心地も良い商品です。

 

乾燥を予防するのにオススメのハンドクリーム

オリジナル ピュアスキンジェリー(ワセリン)

出典元:AMAZON

 

手荒れを治す成分は入っていませんが、保湿するのにすごく適していて人気の商品です。

 

コストパフォーマンスにすぐれているため、長く使い続けやすいのもポイントです。

 

ただ、日光に当たるとオイル焼けを起こしたり、塗るとベタベタしたりするため、夜の就寝中に使うのが向いています。

 

 

《おまけ》家事を頑張る妻へ、ハンドクリームのプレゼント

 

 

家事・育児を頑張る友達に、旦那さんがサプライズでハンドクリームをプレゼントしてくれたそうです。

 

手が荒れながらがんばっていても、優しい言葉ひとつもらえない人も多いと思います。

 

そんな中、手荒れに気が付いてハンドクリームをプレゼントしてくれたそうです。

 

ちょっとしたことですけど、そういうことでまた頑張ろうと思えますよね。

 

欲しいなと思っていた友達には、一番良いプレゼントでした。

 

お昼休みに何度もお店に足を運んで、どれがいいか選んでくれたそうですよ。

 

いい旦那さんですね。

 

想像すると微笑ましく思えました。

 

私は、夫に期待できません・・・。

 

ですが、他人の芝をうらやましく思ってもしょうがないです。

 

同じように期待できない人は自分の芝で違うことでもいいので、何か良い点をみつけられると幸せかもしれませんね。

 

 

ハンドクリームの正しい塗り方

 

 

ハンドクリームの塗る量は?

 

ハンドクリームを塗る量は、ケチって少しにすると効果が充分に得られない場合があります。

 

チューブのものは、人差し指の先から第一関節までの量を使いましょう。

 

カップタイプのものは、さくらんぼぐらいの大きさを使いましょう。

 

手荒れが特に気になる時には、気持ち多めにつけるのがオススメです。

 

 

正しい塗り方

 

1.しっかりと水気をタオルなどでやさしく拭き取りましょう。

 

2.化粧水で保湿しましょう。

 

3.ハンドクリームを手の平に出して、温めてからこすり合わせていきます。

 

4.手の甲に優しく伸ばしていきましょう。

 

5.指をいっぽんいっぽん根元から指先に向けて、握るようにのばしていきます。

 

6.爪のまわりなどを念入りに塗りましょう。

 

7.べたつかないように、全体をなじませます。

 

 

塗る時のポイント

 

バターをトーストに塗る時に、温めないとのびが悪く温めると溶けてきれいにぬれますよね?

 

それと同じようにハンドクリームは油分が多いため、温めたほうがよくのびます

 

なので、手があたたかくないとのびなくて、効果が得られにくくなります。

 

そのため、マッサージを行ったり、人肌ほどのお湯などで温めたりして、とけやすくして塗りましょう。

 

また、ゴシゴシとこすっては摩擦で肌をいためてしまうため、やさしく塗ることが大切です。

 

 

 

ハンドマッサージの仕方

 

 

手が冷たく血の巡りが悪いと栄養が行き届きにくくなり、手荒れがひどくなります。

 

そのため、ハンドマッサージやお風呂にしっかり入って、手を温めてあげることが大切です。

 

・両手を5秒ほどグッと握って、パッと広げます。

これを5回ほど繰り返しましょう。

手の血の巡りがよくなり、あたたかくなってきます。

 

・両手を恋人つなぎのように組みます。

そこから手を開いて、両手の指のつけねをこすり合わせましょう。

 

・指のつけねをもう片方の親指と人差し指でつまんで、指の横を指先までひっぱっていきましょう。

特に爪の横は念入りに数回ひっぱりあげましょう。

 

 

 

手荒れの対策

 

手荒れはひどくなる前に予防することが大切です。

 

こまめにハンドクリームを塗るのが一番ですが、難しい人は水を触っても効果が持続するものを用いましょう。

 

また、水は冷たすぎても、熱すぎてもダメです。

 

35度~36度ぐらいの人肌が適温です。

 

食器洗いをする時には、洗剤になるべく触れないようにゴム手袋をしましょう。

 

ゴムにまけるひともいるため、綿の手袋をはいてからゴム手袋をするのが一番です。

 

 

寝る前にしっかりハンドクリームを塗るのがオススメです。

 

寝ている間が、長い時間ケアできるポイントです。

 

乾燥する時期には、ハンドクリームを塗り終えたら綿の手袋をはいて寝ると効果を得やすくなります。

 

しかし、夏などにむれてしまうと逆効果なので、暑い時期ははかずに寝てくださいね。

 

 

 

みずみずしいキレイな手になるために

 

 

自分のタイプにあったハンドクリームを見つけて、こまめに塗ることが一番です。

 

ですが、なかなかこまめに塗るのが大変な人は、長時間効果が持続するものを選びましょう。

 

また、手が冷えて血の巡りが悪いと手荒れがひどくなってしまうため、冷え性の改善にも努めることが大切です。

 

ハンドクリームはいろいろな種類があるため、自分に合ったものを見つける参考にして下さい。

 

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