結婚願望がありながら、仕事が忙しかった、これという出会いがなかった、などの理由で40代を迎えてしまったという方も今の時代少なくはありません。
出会いの機会も少なくなる年代なので、婚活は厳しくなるということは心得ている方も多いのではないでしょうか。
年齢的に婚活を行うのはこれが最後の機会になるかもしれません。
ここでは、結婚をまだ諦めたくないという方のために、40代からの婚活で独身女性がおさえておきたい15のポイントを紹介します。
自分に合った婚活方法を選ぶ
結婚相談所に入会する、お見合いパーティーに参加する、友人や親戚にお見合い相手を紹介してもらう、など婚活の方法はさまざまです。
どの方法が自分に合っているのかを婚活を行う前にしっかりと考えてみましょう。
自分に合う方法を見つけたら、少しでも早く婚活を始めることが重要です。
既に婚活を始めるには遅い年齢なので、方法を決めたらすぐに実行しましょう。
若い頃と同じ価値観ではいけない
30代はまだ子供を諦めずにすむ年齢です。
しかし、40代になると出産が厳しくなることはもちろんですが、子育てを始めるにも遅い年齢なので、子供を望む男性からは敬遠される可能性が高いということは心得ておかなければいけません。
子供がいなくても伴に生活を楽しんでいくことができるパートナーを探している男性がベストです。
若い頃と同じ価値観ではいけないということは頭に入れておきましょう。
妥協も必要
結婚相手に対しては妥協したくないという方も多いのではないでしょうか。
若い頃はそれでも構いませんが、40代になると年齢的に妥協は必要になります。
だからと言って全ての面で妥協が必要だというわけではありません。
これだけは譲れないという部分は妥協をしなくてもよいのですが、理想を高く設定していると、どうしても妥協が必要な場面も出てきます。
妥協できる部分は妥協をするということが重要です。
積極的に行動する
異性に対して積極的になれないという方もいるのではないでしょうか。
しかし、若い頃ならまだしも、年齢的に相手からのアプローチを待っていたら婚活が進まないということも少なくはありません。
積極的になれないという方も、積極的にならなければ良い出会いをつかむことはできないと覚悟をして婚活を行うことが重要です。
この人と思うような人との出会いがあったときは積極的にアプローチを行いましょう。
後ろ向きにならない
40代になるとどうせ良い人との出会いはないだろう、お見合いパーティーなどに参加をしても相手にされないだろう、と後ろ向きになる人もいます。
確かに婚活に遅い年齢ではありますが、40代の女性との出会いを望んでいる人もいます。
若い女性よりも同年代の女性が良いと思っている男性もいるので、後ろ向きにならず、前向きに婚活を進めていきましょう。
恥ずかしがらない
40代で婚活をするのは恥ずかしいと思っている人もいるのではないでしょうか。
確かに40代で独身でいると何か問題があるのではないかと思われることもあります。
しかし、最近は、以前と比べると晩婚が進み、40代で婚活をしている人も少なくはありません。
年齢的に恥ずかしいからという理由でためらうのではなく、積極的に出会いを求めていくことが大切です。
本気の出会いを探す
とりあえず紹介を頼むという程度では良い出会いは期待できません。
紹介を頼むときは、是非ともお願いしたいという強い気持ちを持って依頼をしましょう。
また、費用はかかりますが、本気の出会いを求めるならば、結婚相談所に入会をするという方法もあります。
良い出会いはお金には変えられない価値があるものです。
確実な出会いを求める方法を考えてみましょう。
身だしなみに気をつける
地味な服装をしていたり、極端に薄いメイクをしていると、年齢よりも老けて見えることがあるので注意が必要です。
逆にブランドものを多く身につけ、派手な服装やメイクをしていると引かれてしまうことがあります。
年齢に合い地味になり過ぎない清潔感がある服装やメイクを心掛けておきましょう。
身だしなみは重要なポイントになるので、常に心掛けておきましょう。
料理を学ぶ
男性に結婚を意識させるためには、胃袋をつかめという言葉があるくらい、料理ができるかどうかは重要なポイントになります。
独身でいるとなかなか料理をする機会がなかったという方も多いのではないでしょうか。
最近はレシピサイトなども多く出ているので、参考にしながら得意料理をいくつか身につけてみてはいかがでしょうか。
料理が苦手だという方は、料理教室に通ってみてはいかがでしょうか。
貯金をする
独身時代にやっておけばよかったと思うことの1つに貯金があげられています。
結婚相談所への入会を検討するときは、必ず資金が問題になります。
ある程度の貯金があれば、資金の心配をすることなく相談所へ入会をすることができます。
また、結婚が決まると新しい生活のためにいくらかの資金が必要になります。
独身のうちにしっかり貯金をしておくと急な入用のときに安心して対応できます。
長所と短所を理解する
長所と短所を聞かれてすぐに答えることができるという方はそう多くはないかもしれません。
婚活を行う上で、自分を知るということも重要なポイントになります。
そこで、まずは自分の長所と短所は何かを考えてみてはいかがでしょうか。
年を重ねるごとに長所、短所は変わってくるものです。
今現在の自分の長所と短所をゆっくりと時間をとって考えてみましょう。
見栄をはらない
40代になると、何かと周りの目が気になるものです。
何かにすがりつきたいほど結婚したいと思っていても、機会がなければ独身でも構わないと見栄を張っていると良い出会いは期待できません。
また、見栄を張って少しでも条件の良い結婚相手を探していると、せっかくの出会いを見逃してしまうかもしれません。
見栄を張らず自然体で婚活を行い、条件で相手を選ぶのではなく価値観が合う相手を選びましょう。
年上の男性をターゲットにする
40代になると、年下の男性よりも自分より少し年上の男性をターゲットにしたほうが婚活が成功する確率が高いと言われています。
50代～60代になると男性として魅力を感じることができないという方もいますが、その年齢でも見た目だけでなく、気持ちが若い男性も少なくはありません。
婚活が上手くいかないときは、年上をターゲットにするということを頭に入れておきましょう。
40代に特化したイベントやパーティーに参加する
最近は、いろいろなタイプのお見合いパーティーや出会いのイベントが開催されています。
確実な出会いを求めるならば、40代に特化したイベントやパーティーに参加してみてはいかがでしょうか。
20代や30代の若い世代の人と同じパーティーやイベントに参加をすると年齢的に不利になってしまいます。
40代に特化していると出会いのチャンスが広がります。
最後まで諦めない
40代の婚活は、上手くいかないことが多く、途中で挫折してしまう人も少なくはありません。
しかし、そこで諦めてしまうと、生涯独身という可能性が高くなります。
40代だから結婚できないということは絶対にありません。
積極的に出会いを求めていれば、良い機会は必ず訪れます。
上手くいかないからと諦めるのではなく、積極的に活動をすることで道は開けると信じて頑張りましょう。
おわりに
40代の婚活は年齢的に厳しいものがあるということは既に分っていることです。
しかし、男女とも晩婚が進んでいるので、この年齢から婚活を始めても遅くはありません。
若い頃と同じように理想を高く掲げ、妥協をせずにいると良い出会いが期待できない場合があるので、結婚に対する価値観を明確にして、伴に楽しく暮らしていくことができるようなパートナーを選ぶということが重要なポイントになります。
諦めることなく、前向きに婚活を行いましょう。
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